マルチチャンネルのリモコンのもので子供と遊びたくなり、ヨドバシで衝動買い。
最近はラジコンも2千円台で買えたりするけど、電池をどうするかは悩ましい問題。特に006Pを使うラジコンとか。凶悪なのになるとボタン電池で動くラジコンもあったり…それ、金をばらまいて走るようなラジコンだな…。
そんなわけでやはりワイヤードのリモコンの模型が電池を食わなくていい。
開封。ちょっとしたプラモみたい。
電池を食わないとはいえ、大きな単1電池を2本使用する。
なぜ単一電池かというと…
モーターを最大で3つ同時にドライブするからです。
こんな高負荷かけたら、単三あたりだと
「駄目だ!摩擦熱とオーバーロードで自爆するだけだぞ!」
という勢いで電池がすぐダメになると思います…。
グリスも付属。プラスチックを侵さない、かつ、導電性のようです。
これのお陰で組み立て中は手がベトベトになります(;´Д`)
リモコン部分のスイッチ基板。いやぁ、私が子供の頃のタミヤの4chリモコンは、ハトメ状の端子だったのに、いまはプリント基板なんだぁ…。確かにハトメ状の端子は接触不良が多かったけど…。
組み立てプロセスをすっ飛ばして(笑、完成。
所要2時間ほどでした。
汎用パーツセットベースなので、部品はけっこう余ります。
なにげにガンプラより難易度高いですね…。ガンプラは本当に配慮されているのがよく解ります。
それとも我々は(ガンプラの)バンダイに甘やかされすぎているのか…?
リモコンも専用ではなく汎用の4chリモコンなので、この車体では1chぶん余ります。説明書にはそのケーブルは切ってしまうよう書かれていますが、それも切ないので、ムスメに提供してもらった豆電球を無駄に取り付けてみました。これはあれですね、本物のクルマとかでもムダにあちこち光らせないと気が済まない心理状態と同じですね。
壁を利用して物体をすくい上げるテストをしてみましたが、いやぁ、これ駆動系に慣性がついているので操縦が激しく難しいですね(笑 動きそのものを楽しむんだったら充分なんですが、こういう風に何か作業をさせようとするとちょっとした罰ゲーム(笑
でもまぁ、何十年かぶりにタミヤのマルチチャンネルリモコンで遊べて楽しかったです。
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