「今年は大したもの買ってない」という声をよく聞きますが、私も大物は買っていないなぁ…とは思いつつも、結構買っていました。モノは小さいですけど。
余談ですが上の写真はPhotoshopの機能で深度合成しています。手前から奥までピントが合ってるのはいいですね。時計の動く針を撮ろうとすると難儀しますけど。
では左から簡単に紹介。
■THETA S
THETA m15からのリプレース。今回は明らかに画質が上がったので爆売れしているようで、その時自分がそこに居た状況をワンシャッターで記録できるのは、何物にも代えがたい価値があると思います。
■DP2 Merrill
レンズ付きボディ(ぉ とも言われるSIGA DPシリーズの1つ前のMerill世代、DP1とDP3は持っていましたがDP2を持っていなかったので、製造終了のアナウンスがそこはかとなく聞こえてきた段階で捕獲。DP Quattroシリーズの電子水準器は羨ましいですが、Quattroの約半額というのはちょっとあり得ないお買い得度だと思います。
■ASTRON SBXA003
生涯4個目の腕時計。TPOに合わせて…ということはしない派なので、これが似合わないシチュエーションでは腕時計をしていきません。生活パターンによって毎日の自動時刻合わせが出来たり出来なかったりします。
■DSC-RX100 mk3
レビュー記事書いていません。起動時にエラーが出るようになってしまった PowerShot S100 を修理せずに本機にリプレース。すでにmk4 が登場していましたが、mk3 から mk4 への進化点に価格分の魅力を感じなかったので、価格がこなれてきた mk3 にしました。mk2 だとさらに安いですが、mk2 から mk3へはけっこう差があるように感じました。S100 の代替としてはちょっと高級すぎたかなという気もします。PoewrShot G9 X がもっと早く登場していたらそちらにしたかも知れません。以前はEOSとの色調を揃えるのにコンデジもキヤノンと決めていたんですが、最近のソニー機のAWBが特に室内でキヤノンより好ましいときがあるので、以前ほど主力機以外はキヤノンの拘らなくなりつつあります。
■ST-E3-RT
これもレビュー記事書いていません。Canon EOSに装着してスピードライト600EX-RTを遠隔発光できるワイヤレストランスミッターです。これがあるとカメラの向きを買えても光の向きが変わらないので、とても撮影が捗る場面があります。結構いい値段するので、電波だけでなく昔のストロボを光でも制御できたらなぁ…とは思います。
こうやって見るとやっぱりカメラ関係が多いですね。今年は手放した機材が少なかったのも特徴的で、THETAシリーズのように「過去機種より明らかに優れている(=買い換えの動機となる)新型」が少なかったと言えるように思います。
いまちょっと欲しいのは、DP Merrillシリーズに使える、バウンスできるフラッシュですね。Canonのをアダプタ経由でマニュアル発光でもいいから使えればいいんですが、どうも上手く行かず。やっぱりSIGMA製にしないといけないのかなぁと。EF-610 DG STとか公式にはアナウンス見かけないですけど使えるんですよね?
風の噂で来年はカメラ方面が豊作だと聞きましたが、お察しの通りクルマ貯金しないといけないので。でも最近クルマ調子いいんですよね…(笑。
コメント