1/15~17に幕張メッセで開催された、東京オートサロンに初めて行ってきました。
写真大量です。
土曜日に行きましたが、会場の混雑度はモーターショーと何ら遜色なかったですね。こんなに集まるものなんですね。
個人的にオートサロンと言えばずっとこういうイメージでしたが、まぁ確かにこういう路線もあるのはありましたが、必ずしもそうではなかったのが意外でした。
というのも…
こんなのとかですね、一体自分は何のショーに来てしまったのかと思いましたよ(笑。
メルセデスAのパフュームエディションですね。実車は初めて見ました。
モーターショー同様、結構いろんな車に座れます。無謀にもコペンに座ってみました。意外と乗れました。これは私の目の高さの眺めです。これではルーフが閉まらないように感じたのですが、係の方に閉めてもらったらちゃんと閉まりました。屋根も緩やかな凸状なので頭がぶつからないんですね。信号の見落としだけが心配ですが…。
モーターショーもそうでしたが、最近こういう路線が増えましたよね。
グランツーリスモの何か、大会的なもの。
イニシャルDも劇場版最終章に合わせての展示。ナンバープレートまで再現。イニシャルDに関連するブースをスタンプラリーでコンプリートすると、実物大「藤原とうふ店(自家用)」ステッカーがもらえるイベントをやっていました。但しステッカーは文字がなぜかピンクだったのが惜しい。なぜ黒で作らなかった…。
さて、目玉の一つ、屋外での「D1GP Kick Off Drift」です。「D1GP」というイベントのデモンストレーションのようなものです。
とにかく人垣がすごくで、一眼レフを覗いて構えることができません。200mmくらいのレンズを付けて、ノーファインダーで数を打つしかありません。
またご覧の通りドリフトに伴う白煙がすごいので、画面のコントラストが低いように見えますが、ここでPhotoshopの「かすみを除去」してしまうとこれに限って言えば意味がないと思うので(笑 トリミングだけして煙はそのままで掲載します。
いや、ほんと煙が自分の方に来ると、視界こんなになるんですよ(笑。見えねー!
これたぶん一番高いマシンなんじゃないでしょうか。LEXUS LF-A。
こうやって並んでドリフトすると、さすがに接触してしまうことがあるみたいですね。
自分はD1の世界はよく分からないのですが、各車ともドリフトに特化したセッティングになっているようで、ぱっと見ただけでもかなりのネガティブキャンバーになっていました。タイヤもたぶんあえて滑りやすいものになっているんだろうと思います。
超上手い流し撮り写真は最前列じゃないと無理です。
まぁノーファインダーではこんなものでご勘弁を。
(息子は大人の足元をかいくぐって最前列まで行ったようです。(笑)それが子供の特権か。)
こんな感じで初めての東京オートサロン、まるまる1日満喫してきました。チケットをくれたM(H)さん、ありがとうございました。
とにかく熱気がすごくて、本当に「若者の車離れ?」と思いますが、全国的にはやっぱり車のアフターマーケットって縮小しているんだと思います。その一方でこういったイベントがSNSで拡散して、都内で車を持たないような人でもショー感覚で見に来て、でもそういう人たちは車を持っていないのでもちろん改造なんかしなくて…。「ショーの盛り上がりと、そこにお金を落とすかどうか」がもはや分離しているような気がします。車社会の地域ではマイルドヤンキー化した若者はさほど車を弄らないですしね。トヨタから最初から完成されたマイルドヤンキー向け車両が出ているくらいなので、弄る意味がない。今後、オートサロンってどうなっていくんでしょうか。
戦利品(買ったのは息子ですが)。限定トミカ購入の列、私は絶対に並ばない派なのですが、息子がどうしてもというので付き合いました。1時間待ちと言われたのですが、実際並んでみれば30分で買えて、これなら許容範囲です。レジのお姉さんに「高橋ください」と言う息子がおかしかったです。高橋って商品名かよ。
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