9/30に「WF-1000XM3」「WF-H800」「WI-1000XM2」「WH-H910N」「WH-H810」の5機種向けのバージョンアップファームウエアがリリースされ、いずれの機種でもDSEE HXとイコライザの同時使用が可能になりました。
…というか、今まで同時使用できなかったんだ…
なぜ気がつかなかったかというと、DSEE HXのスイッチが「OFF/ON」ではなく、「OFF/Auto」だったからです。Autoにしていても、イコライザを弄るなど条件を満たさない場合は、Auto表示でも内部処理はオフになっていました。
早速バージョンアップしてみましたが、表示は変わらずOFF/Autoのまま。切り替えてみても音質の違いはよくわからず、強いて言うならばオートの方が若干音質が絹ごしになったような雰囲気はあります。
なおイコライザーとDSEE HXの使用は、バッテリーの持続時間が最大で半分程度になる場合があるそうです。音質も違いが感じられないとなると、せっかく同時利用を可能にしてくれましたが、もしかするとオフの方が快適かもしれません。
切り替えはスマホアプリで行うのですが、表示が相変わらずOFF/Autoのままと言うのがモヤモヤするんだよなぁ。枷が外れたのだから、明確にOFF/ON表示にしてくれればいいのに。
【追記】スマホアプリ画面上部に「AAC」と表示されていたところに「AAC DSEE HX」と表示されるようになったので、ONにはなっているようです。
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