3回目のワクチン接種に横浜駅西口に行ったときに、時間調整をしていたヨドバシの売り場で「そうだ、BD-R買うんだっけ」と思い出して買ったBD-R。今までPanasonicの50GB 1-2x SPEED品(Made in Japan)を買っていたのですが、保管場所を節約したくて初めて100GB品(3層構造)を買ってみました。但しマクセル製で、Made in TAIWANです。たぶんマクセルとは名ばかりで、どこかに製造委託している筈です。
売り場にはソニーのBD-RE 100GB品(Made in Japan)や、同じくソニーのBD-R 128GB品(Made in Japan)もあったのですが、容量単価で言うとこのマクセルの100GB品がワンランク安かったです。2-4x SPEEDなのに。
本当は容量単価で言えばSeeQ Vault対応HDDが圧倒的なコスパを誇って欲しいところなのですが、実はBD-Rと比べて容量単価にさほどアドバンテージはありません。しかもDIGAのUSB端子は後ろにあるので、リムーバブルメディアのようにとっかえひっかえ使うのには向きません。
DIGAで100GBメディアを使うの初めてなのでエラーが出ないか心配でしたが、普通に難なく書き込みが完了しました。2-4x速度なので、1-2x速度の50GB品と同じくらいの時間で書き込みが終わります。
BD-R(CD-Rも同じですが)は書き込みに必要なパラメータを纏めた「ライトストラテジ」というデータセットがドライブ側に内蔵されているかどうかが安定書き込みのためのキモで、だからこそドライブメーカーと同じメーカーのディスクを使うのが無難なのです。ライトストラテジがない場合はデフォルトのパラメータで書き込まざるを得ず、焼きがうまく行かないケースがあります。ディスクに対しドライブが古すぎたり、ディスクがマイナーメーカーだったりするとエラーが起きる可能性がある訳ですね。そのドライブにどこまでのライトストラテジが内蔵されているのかは公開されていないですからね。(DIGA内蔵ドライブのようなインターフェースが特殊なものだと調べる術もありません。)従って安パイ同士の組み合わせしか怖くて使えないのです。マクセルの台湾製なんか割とギリギリではないかと思っているのですが。
レーベルは純白ではなく、少しグレーかかっていました。一応プリンタブルなようですが、何か理由があるのでしょうか。
画面上もちゃんと「XL」って出るんですね(笑。知りませんでした。
BD-Rの容量単価って50GBで300円くらいが相場で、100GB品になるとだいたい1枚650円くらい。少しコスパが悪くなってしまうのですが、そこは保管スペース節約とのバーターですね。
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