EOS 5D Mark IIIの「生産性が高い」とは

たとえば昨日のエントリーのSTRUCT-Gカタログを撮った写真、
深夜の室内で撮ったもので、特に撮影用の照明などは用意していない。部屋の照明のみ。

strict-G-2

被写体の大きさを考慮して、レンズはEF 24-105mm F4L IS USM。
黒ベースの写真は露出補正-2しているが、それでも今までの5D2だったらシャッター速度が遅くなりすぎるので、三脚を持ち出すか、3~4カット連写して一番シャープに写っているものをiMacでセレクトする作業が必要だ。

しかし5D3であればISO Autoでカメラが自動的にISO 10000を選択。
ブログ掲載サイズならまったく問題ない画質。
手ブレが起きないので各カット1枚ずつの撮影ででOK。
視野率100%なので見切りのチェックやトリミングも不要。ファインダーで見た通り。
そしてEye-Fiカードで撮影しているのでiMacにはWiFiで自動転送。メモリカードを抜いてiMacに取り込むという作業も不要だ。

地味に凄いです、これ。

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