やっぱりSanDiskなのか

昨日の鹿島神宮の写真を撮っている最中の話なんですが、EOS 5D Mark IIIに装填したEye-Fi Pro X2 8GBが「エラー02」を起こしたんですよね…。で、数秒後に5D3が勝手にリブートして、その後は何事もなかったのように使用可能になったという。この辺のエラーリカバリーの動作は一眼レフカメラとしてさすがですね。

もちろん、エラー02を起こした写真はMacでも開けず。

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一番厄介だったのは、この写真をEye-Fiなので無線LAN経由で転送しようとしたとき、この問題のカットのところで転送が止まってしまうんですね。

しかももっとイヤらしいのが、中途半端に壊れたデータが、Eye-FiのクラウドサービスであるEye-Fi Viewにも転送されてしまい、Eye-Fi ViewからPC(Mac)への転送もそのカットのところで進まないという。

さらにダメ押しで、Macに常駐するEye-Fi Helperが落ちるようになってしまいました。ここまで引きずるのか!というくらい連鎖的に不具合が起きますね。

結局、

(1) ブラウザからEye-Fi Viewを見に行って、問題のカットを削除。
(2) Mac側のEye-Fi Helper等を初期設定含めて一旦削除、再インストール。
(3) Eye-Fiカード内の写真はカードリーダーを使って直接読み込ませたあと、カメラで全削除。

ここまでしないと諸々復活しなかったです。

SDカードとしてのEye-Fiって、やっぱこの程度の信頼性なのかなぁ。今までSanDiskのSDカードなりCFカードなりで問題が出たことはなかったのだが、やはりそれが奇蹟だったのだろう。

つまり、SanDiskは伊達ではない、ということで。
とはいえ、Eye-Fiの利便性は捨てがたく、これからは外で大量に撮影する場合にはカードスロット1のSanDiskのCFに切り替えるかな…。


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コメント

  1. ebio より:

    いや、Eye-Fiが特に、ということだと思います。
    私の場合は管理領域が逝ってしまうこと数回、闇に葬られた写真は…しくしく…。
    交換用に送付してもらった代替品はさらに不安定という状況で、結局もう使わないことにしました。
    今は(ドキドキしながら)FlashAirを試しています。

  2. Kumadigital より:

    おぅふ…
    葬られるのは困りますね。私もブログ写真専用にしようかなぁ。

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