出遅れ感満点ですが、第三世代iPadを買いました。
初代iPadは嫁いでゆきました。
買い換えの理由ですが、
1.初代がiOS6非対応であること
2.Retinaの動作環境が欲しかったこと(iPhone 4Sではチト小さい…)
です。さらに些細な理由としては、使っていた初代のApple純正ケースが ”ぺろん” と2枚おろしになってしまったこともあります。別のケースを物色したのですが、もはや純正ケースが手に入らないのはもちろん、サードパーティのケースも殆ど選択肢がないという。
まぁ、そんなわけです。
我が家では半ばインフラと化しているiPadなので、正直、買い換えてもあまり萌えがないというか(笑
実用品…掃除機や洗濯機を買い換えた感覚に近いです。
2年前までは世の中になかった製品なんですけどねぇ。わずかな期間の間に、ここまで生活に食い込むなんて、恐ろしい。
ケースは折角なので新発売のiPad Smart Caseを選んでみました。
画面保護フィルムは(写真に写っていませんが)マイクロソリューション社のを選択。
SmartCase内側(iPadを入れると見えなくなる場所)にはロゴが入っています。
装着完了の図。意外に思われるかも知れませんが、取り付けは「パチン」と行います。Smart Caseのフチの部分が意外と硬いんですね。それでiPadをくるみ込むように「パチン」とするわけです。
なおフタの部分に磁石が仕込まれており、フタの開閉でiPadがスリープ/解除するのはSmart Coverと同じです。
ただ、「パチン」とはまった後は、けっこうガバガバなんですね。ケースの中でiPadに遊びがあるというか…立てて使うと、ヘッドホンジャック側にはこんな感じで隙間が見えます。Smart Caseを軽く保持して振るとiPad本体がカタカタと中で動きます。
裏返すとこんな感じ。カメラやボタン類はいいですが、スライドスイッチは使いにくいです。電源ボタンもスカスカな感じになりますが、フタの開閉で電源は制御できるので実際は問題ありません。
逆にiPadを上側に寄せると、ドックコネクタはここまで奥まります。ここも正直、コネクタが挿しにくいです。
まぁ純正らしいと言えば純正らしいんですが、すべてが70点というか…取り付けやすさ、外しやすさ、耐久性、対安全性、対落下性等々考えると全方位的に隙は少ない造りになっているとは思います。が、何かの要素が満点というわけでもないので、「もっといいケースがほかにあるはず」と放浪の旅に出てしまいがちなのが難点かも知れません。最終的にはここに帰ってくるような気もしますけど…。
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