東京モーターショー2013でプロドライバーの助手席に同乗しました

行ってきました。



いやぁ日曜なのですごい人です。でも前回と違って雨でなかったのが救い。



お目当てはやはりLEVORGとか。



トヨタブース、面積は広いんですけど、相変わらず埋まってますねぇ、人で。



あ、これが噂の鶴瓶さんですか…。



トヨタブース、面積の使い方が贅沢だなぁ。



旬の人も使うし。
ここ、子供たちが最前列で見られるスペースがあるんです。



こういうプレゼンを見て、科学技術に興味を持ってくれる子供が増えるといいなぁと思います。



あ、バッジがずれて充電できるA3だ。



枠にはまるな。
機械の体ではありません。



こういうエンジニアリングが好きな子供が、好きです(笑



お約束ですね。限定トミカが買えるブースもあったんですが、列が長すぎて割に合わないと断念。



屋外に出てみます。

実はこれが結構楽しみだったんです。
プロドライバーによる同乗試乗会。これもどうせ長い行列だし、見ているだけで充分楽しいので、しばらく眺めていましたが、先着順ではなく抽選だというので、並んでみました(笑

抽選はひとりひとり行って、かつ、クルマによって1~4人が乗れるので、たとえば4人家族ならば4回抽選ができて、仮に4人とも当たったら、4人乗れる車を選ぶことで全員が4回乗れるのです。

当選率は概ね50%くらいに見えましたが、その通り、我が家4人で挑戦したら、2名が当選しました。



なので、4人乗車可能なクルマを2回乗ることにします。



車種は各メーカーの代表車種があるのですが、ここは先着順。我が家は1台目は LEXUS IS 300h F SPORT を選びました。



2台目はシトロエンDS4を。

LEXUS IS 300hのドライバーの方は職業レーシングドライバーの方だったのですが、すごく物腰低く礼儀正しく、戦う男という感じではなかったのですが、そういうジェントルな雰囲気で説明を受けながら

「このレクサスはハイブリッドなんですけど、エコではなく速くするほうにハイブリッドを使っているので、結構速いです…ドライブモードはスポーツプラスという最強のモードで…では、いきます…」

の次の瞬間からドーン!という全開加速が始まります。あーやめてー!(涙 あーこんなのムリムリ絶対曲がれない!あーぶつかるぶつかるー!あーだめだめオレ100kgあるからモーメント狂うからちょっと考えてーこれ絶対止まれないから!あぶない!あぶないよちょっと!ヒィィー!

…と家族で絶叫している間に終了(笑
走行中は撮影不可だったので撮っていません。

いやぁ、いま公道を走っている車って、こんなポテンシャルがあるんですね…。

続いてシトロエンDS4。

これは LEXUS IS 300h ほどのパンチ力はないのですが、MT車だったこともあって、中速までの加速感がもの凄い。そして右へ左へ深くロールするのにまったく鳴かないタイヤとサスペンション。ドライバーの方(LEXUSとは別の方)も「サスペンションが柔らかいのにグリップがあって、いいクルマでしょう?ロードクリアランスもあるので店の出入りとかも気にならないし」とべた褒め。そして何より、オシャレな内装、どこか愛嬌のある佇まい、そしてスポーツカー張りの走行性能をツマが気に入りました(笑 「次のクルマ、これにしようよ」って、いやいや、チト室内が狭いと思いますよ(笑 確かに「知る人ぞ知るいいクルマ」って感じでしたね。

普段乗ることのないクルマに、しかも非日常的な走行で乗れて、クルマ選びの選択眼が広がったように思います。このイベントは、11/26(火)まで。



テストドライブの抽選会参加者には、東京スマートドライバーステッカーがプレゼントされました。コミュニケーションの力で、首都高の事故を減らそうという斬新な取り組みです。

ちょっと各メーカーのブースが相変わらず大混雑で、ファミリーだとまったくゆっくり見られない感じですが、それでもまぁ、楽しめました。純粋に技術的なところに興味がある方は、平日ひとりで、が絶対お勧めです。

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