通勤用鞄を物色しています。電車通勤になって鞄から定期券を出すために左手で支えていた箇所の合皮が「ズボッ」と穴が開いてしまったのが確か2005年。そのときに買い換えたのが今使っている鞄ですが、いわゆる「豊岡鞄」のナイロン生地のダレスバッグです。ストラップを替えたり、金具を増し締めしたり注油したり、生地を清掃したりして使ってきましたが、8年使っていよいよ生地に穴が開いてきたり白化してきてみずぼらしいので、買い換えようかと。
さて、電車通勤の様子を見ているとビジネスマンの主流はナイロン、またはバリスティックナイロンのブリーフケースタイプのようで、ダレスタイプは少数派です。
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(バリスティック)ナイロンのブリーフケースタイプは何といっても強靭で軽量(A4ファイルサイズでも1kgを切る製品がざらにある)であることと、肩から提げた際に体の形に添うことと、満員電車などで人に接触した際にもそれほど痛くないという特徴があります。一方で欠点としては自立するモデルが少ないことと、その柔らかさゆえ、床に置いた際に底面が汚れやすいこと、そしてファスナーの開閉に時間がかかる点が挙げられます。
ダレスタイプの利点は自立させやすいこと、底面に鋲が打ってあるモデルが多く形状もカッチリしていることから床に置いた際に底面が汚れにくいこと、書類を携行してもシワクチャになりにくいことと、開閉がスピーディーであること、電車で膝の上に立てておくと体重を預けて寝やすいなどですが、一方で重い(A4ファイルサイズで1.5kg前後ある)、ぶつかると痛い、もうちょっとだけ荷物を入れたいという無理がききにくい、などの欠点があります。そう、無理が利きにくいのにお台場ガンダム(2009年)にはこれに無理やり白レンズと5D2を入れて通ったのもいい思い出です(ぉ
その両者を比較してもなお…次もダレスタイプかなぁ…という気はしています。いいじゃないですか、マイナーなほうで(笑
ただ、さすがマイナーなだけあって、選択肢が少ないんですよねぇ。
ビジネスバッグの2代巨頭といえば吉田カバンかTUMIか、といったところですが、どちらもダレスタイプではないんですよねぇ。
最近は田舎の方に車通勤になってしまったので、あまり鞄に拘る意味もないんですが、でも見てる人は見てますからねぇ。だれることなく、カチッとしていきたいと思います。
「自分の好きなものがメジャーになるのは嬉しいことだが、一方でそこらじゅうで見るのもイヤな感じ?なのは天の邪鬼ゆえのワガママ。」
通勤鞄に関しては、TUMI(←高い、あ、サイカ先生ご紹介の並行輸入品ならそこそこ)でもBRIEFING SL LINER(←柔らかそう)も選びそうにはないので、太い三連星でお揃いになることはなさそうです(笑
私が駅から歩いていた間がいちばんひどかったらしい。バケツをひっくり返したような雨だった…傘が用をなさないくらい、荷物の中までびしょ濡れ。カメラ大丈夫かな…
— B (@brownsugar_t) 2013, 11月 25
お、おぅ…そういうことは年に何回もないかと思いますが、電子機器は一発アウトですからねぇ…。
さてさて、ダレスタイプに拘るか、ナイロンタイプを試すか…。
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