震災以降、「立ち上がれ」がバズワードになっているような気がしますが、パナソニックが斜め上方向への提案。バズワードの「立ち上がれ」ではありません。
もはや30~50%の男性が家では座って小用を足すご時世に、男性の尊厳を問う「立ってやろうぜ!」という提案。
同社の便器「アラウーノ」に搭載されている泡発生機能は、立って小用をした際の「跳ね」を効果的に抑制。一体どうやって泡を発生させているのか気になるところですが、
何ということはない台所用中性洗剤を使うという仕掛け。しかし常に洗剤の希釈液で流していると言うことは、普段の汚れもかなり少ないであろうことが予想されます。
この一見画期的な仕組みですが、よくよく考えてみると、私にはちょっとマズイことがあります。というのも、便器が生成する泡のせいで尿本来の色や泡立ちが分からないので、健康状況のチェックができなくなるのです。
私の場合、尿は3タイプあり、それぞれ以下のように解釈しています。自己流ですが。
(1)無色透明、泡立ちなし。肉体に負荷がかかっておらず、暴飲暴食もしておらず、水分補給も充分な状態。ほとんどない。
(2)黄色、泡立ちなし。肉体に負荷がかかっているか、水分補給が足りていない状態。仕事の関係で体を休めるのは難しいので、水分を多めに取ることが望ましい。本当は体を休めるのがベスト。
(3)黄色、泡立ちあり。直前にビールを飲んだ場合はビール中の発泡成分(ホップの成分)により確実に泡立つが、ビールを飲んでないのに泡立つ場合は暴飲暴食しすぎ。次の食事を抜くか、粗食にする。
そんな訳で折角のパナソニックの提案ですが、尿で健康状態を判断している私にとってはチョット惜しいなぁ…と思いました。
コメント
尿の観察をするまでもなく自覚があるのでは…
まぁ追認かも知れませんね(笑