11/30にフォトマスター検定の答えが発表されていました。
自己採点(解答を自分で調べる)では80問中75問正解だと思っていたのですが、オフィシャル解答を確認したところさらに5問間違っていました…orz 80問中70問正解。70/80=87.5点…た、たぶん大丈夫だ…と思う…。
追加で間違えてたのは以下の5箇所。
・サーキュラーPLを使わないと、AF/AEにしくじる。(AFだけかと思ってたよ!)
・モノクロ写真の倍率色収差は絞りをF8程度にしても軽減しない。(軽減すると思ってたよ!)
・問題文中のISO400を、ISO100に誤読(自己採点時も誤読するというね…)
・クローズアップレンズで大きくなるのは倍率色収差ではなく球面収差
(私が持ってる古いクローズアップレンズは周辺部のパープルフリンジが酷いんだよ!)
・ペンタプリズム方式の一眼レフカメラの光路の反射回数は4回(3回かと思ってたよ!)
特に「?」だったのが最後の反射回数の問題で、
レンズから入った光は…
・ミラーで1回反射して、
・ペンタプリズムの上のところで2回目の反射をして、
・ペンタプリズムの前のところで3回目の反射をする。
ほれ!3回じゃないか!
訳が分からないよ!
と吠えていたところ、デジカメWatchデビューを果たした伊藤公一氏に教えて頂いた。ありがとうございます。(万難排して初日に見に行きますよ!)
「クマデジよ…ペンタプリズム上部の反射は…2回の反射と数えるのです…いまあなたの脳に直接k」
実はそれを聞いてもしばらく分からなかったのだが、このような図ではしばしば光を「線」として描いて説明するので反射回数はトータル3回に見えてしまうのだが、実際の光は「面」であり、ペンタプリズム上部の反射では「左右間の反射」と「次の反射方向への反射」が同時に行われるのだという。ああそれを2回とカウントして、トータルで4回反射となる訳か…orz。完敗です。
氏に教科書を紹介して貰いました。届いたら記事書きます。
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