ようやくsd Quattroの現物を拝めました。
CP+ 2016 は長期出張で参加できなかったので、今まで目にする機会がなかったんですね。SIGMAのイベントにも参加しなかったので。
写真はご自由にお撮りください、というスタンスのヨドバシ店頭で撮影。
初見の印象ですが、「でけぇ!」(笑。
dp Quattroの中身をこの形状に入れ直したと言うことなんでしょうけど、放熱を優先させたのか、かなり無理のない作りになっているように感じました。
もっとも、このカメラを求める方はレンズ交換式のFoveonカメラに用があるのであって、多少大きくたって唯一無二の性能の前にさほど関係ないはず。それで変に小型化を頑張っちゃって値段が高くなるよりは、8万円というバーゲンプライスに歓喜できた方が良いでしょう。
にしても、電源スイッチ探しましたよ(笑。どこまで変態の名を欲しいままにすれば気が済むんですか。
全体的なボリュームに目が慣れてしまえば(うそ、慣れません)、割と理路整然とした背面。液晶右側のシャッター速度表示などがカッコイイです。ちょっと変わったデバイス使ってるみたいですけど、明るいところでも見やすいものなんでしょうか。
ファインダーの出っ張り具合も実に構えやすい。カバンへの収納性?いいんだよこれに限ってそんなのは。
いやー現物見ると欲しくなっちゃいますねー。EF、Eとトリプルマウントを維持できる気はしませんが。
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