機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 終了

「あの花」のコンビが作ったガンダムが終わりました。

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一期は「非正規雇用の若者が社会に抱く鬱憤」がモチーフなのかな?と感じていましたが、二期は完全にヤクザ映画モチーフに。肝心なところは「パンパン」で決着し、鉄華団の作法はヤクザのそれ。ガンダムが「悪魔」と呼ばれるのはファーストリスペクトなのだと思いますが、ファーストの「悪魔」にはごく僅かばかりの親しみがあったのに対して、バルバトスの「悪魔」の呼称は取り付く島がないくらい徹底的に悪魔でした。

自ら進んで手を血に染めたメンバーは、いずれ「落とし前」を付けられるだろうとは思っていましたが、主人公含め概ねそんな感じに。主人公サイドだろうが因果応報ですね。「オルフェン(孤児)」の集団を軸とした群像劇だった訳ですが、登場人物が多い割にはとっちらかった感じにならなかったのはさすがだと思いました。ちょっとキャラクターデザインには最後まで馴染めませんでしたし、00やSEED同様、「それガンダムちゃうやろ」という機体が沢山出てきたのもついて行けませんでしたが、21世紀に入ってからのテレビシリーズ・ガンダムの中では良い方だったように思いました。もっとも、ガンダムの名を冠さなくても成立した作品だとは思いますが…。

当初ターゲットは10~20代とのことでしたが、目論見は当たったのでしょうか。まとめサイトなどの評判を見るとそれなりに人気はあったように見えますが、一方でダメ出しされる意見もよく見ます。しかし、「脱・富野」を目指した作品として、意欲的だったのではないでしょうか。

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