ばかうけ観てきました。
冒頭から主人公のルイーズ(エイミー・アダムス)が回想シーンと比較して老けてないところに軽く違和感を覚えたのですが、それが錯覚でないことは後半で明らかになります。まぁでもこの方、ディズニー映画の「魔法にかけられて」のお姫様だった方なんですね。若いわけだ。
冒頭から母性の映画なのかな?と思いましたが、ラストは「ああ、そうなることが分かっていても、その選択をするんだ…」という、じんわりとした感動があります。
早くもサントラがでているようなんですが(北米では半年前公開だから不思議じゃないですが)、ちょっと宇宙人遭遇のシーンとエンディングのインパクトが強すぎて、どんな音楽だったか思い出せません(笑 サントラがずーっと、「ドドド」音だったらどうしよう(ぉ
宇宙人遭遇のシーンは宇宙人の声なのか、音楽なのか、効果音なのか、区別が付かなかったです。あれどこからがBGMなんだろう…。あれを自宅で再現したらご近所から怒られるだろうなぁ。
映画館では割と前の方の席で、スクリーンを見上げる形で観たこともあり、宇宙人遭遇のシーンで地球人側が壁の前に佇む臨場感がハンパなかったです。
異星人との遭遇とのことでハリウッド映画的なミサイル攻撃とか期待すると、そういうシーンはほぼありません。一方でかなり知性を刺激される映画です。「サピア・ウォーフの仮説」をWikipediaで観てから行くと初見から理解が深まるかも知れません。
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