夏休み9連休が終わります。
5年前までいた会社のように「休日=お客さんが製品をガンガン使う=サポートで呼び出される」ということはなくなったのですが、では9連休を満喫できているかというと少なくとも暇な時間を持て余すなどということはなくて、でもやりたいことが全然できていないということもなくて、とはいえ満足できたかというとそうでもなくて、一体何が問題だったのだろうと振り返ってみることにします。
8/11(土) 1週間分の食料買い出し、ムスコの宿題を手伝う。昼は古くなった豚肉でスタミナ丼にしたところ、ムスメ午後の活動で元気が出たらしい。気のせいではないか。
8/12(日) ムスコを榛名山ほか頭文字Dの聖地に連れて行く。ムスメはイベントの練習等あり留守番。帰宅遅くなりムスメ先に寝る。夕食は峠の釜めし。
8/13(月) 未明に流星群撮影(~3:00)、昼食はあさりのパスタ、昼間はブログ用ブツ撮り、ブログ書き、料理仕込み(スペアリブ圧力鍋煮込み)夕方、雷雨にたたられムスコがずぶ濡れで帰ってくる。
8/14(火) ブログ用ブツ撮り、ブログ書き、料理仕込み(昨日のスペアリブが美味しかったので肉を追加投入→8/18夕食用、この日の夕食は手作り餃子とのっぺ汁)、ツマだけツマ実家に帰省。ムスメ桜木町ソロデビューして帰宅遅め。横浜高校が花﨑徳栄に勝つ。ムスメ帰宅後、餃子は3人でいただく。
8/15(水) 朝から実家帰省 買い出し、墓参り等。夜は子供たちが従兄弟と花火。
8/16(木) 実家帰省 ムスメの用事のため早めに切り上げ。帰宅後クルマのタイヤの空気を入れた。前回空気を入れたあとにディーラーに行ったら「なんでこんなに空気圧低めなんですか」と指摘されたが、使ったガソリンスタンドの空気入れ機の調子が悪く、使いこなしにコツがあると店員に教えてもらって納得した。夕食はのっぺ汁とツマ母製の漬物。
コロッケ美味しかったですが、もう少し具に塩味を付けても良かったかな…
8/17(金) 朝トイレ掃除。午前はコロッケ用の挽肉買い出し、富士山撮影、午後はTV放映されていた「クライマーズ・ハイ」を少し観る。ムスコとドローンで遊ぶ(バッテリー2本分=20分)。ムスコの「ドリフトパッケージナノ」が五月蠅い。静音化できないかネットで情報収集するも、そもそもドリフトパッケージナノが販売終了でクレミア価格になっているのに驚く。夜はツマと一緒にコロッケを作った。けっこう面倒なので、きっとツマは「手作りコロッケが食べたい」と言ったことを後悔しているはず。コロッケ揚げてるときにムスコが映画「タクシー4」を観てた。面白い。
8/18(土) 1週間分の食料買い出し、ブログ書き、夜はムスメのイベントの撮影。夕食は焼鳥とスペアリブ。
8/19(日) 昼はたぶんムスコの夏休みの自由研究のレポートの骨子を指導してやる。夜はムスメのイベントの撮影(その2)、夕食は例によって(日曜の夜なので)カレーの予定。ヨーグルトとチキンで作る。
こうやって振り返ると自分のための時間が持てたのが8/13, 8/14, 8/17, 8/18のいずれも日中で、でもその時間もかなり「ブログ書き」と「料理」に費やしているように見えます。料理は凝ったことをしなければこんなに時間を費やさないわけで、でも自分が食べたいものを作るという趣味的な側面もあるのでやめられないかな。料理をすべてツマに丸投げというのも、ツマの時間を自分の時間に転嫁しているようで気が引けます。あとはブログ書きをやめればいいのか!(ぉ
今回左脚を痛めていたので、思ったような動きを取れなかったというのも多少時間を浪費した原因かも知れません。
長い休みって会社勤めでおかしくなってしまった精神状態をリセットする効果があると思っていて、何であんなことに怒っていたんだろう、ストレスを感じていたんだろう、一生懸命になっていたんだろうというところから解放されて、会社員生活を少し離れた位置から俯瞰できるようになると思っています。それは「我に返る」と言っても過言ではなくて、近視眼的な判断を避けるためには必要なことなのですが、年にそう何度も長期休みがあるわけではないのが辛いところ。
転職活動もしたかったんですが、ついに何の身動きも取れず。ツマには「やめるやめる詐欺でしょ」と言われるが(笑、いや、辞めない方がいいんだという確証を取るための活動90%、そして残りの10%が何か未知の出会いに期待するという腹づもりでした。仕事って結婚と同じで縁ですからね。同じ転職会社経由で同じような活動をしていても、結果には明確な差が出る(優劣は付けられず、差が出るとしか言えませんが)ということは、自分が採用側の仕事をしてきて体感してきたことです。そういえばSkypeを用いた英語の通信教育が7月いっぱいで終了したし、富士登山の準備も必要なくなったので、それらの時間を使えば平日でも転職活動できるかな。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは お前が本当にやりたいことか?」
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