…には申し込まなかったので、同日同時刻に野辺山観測所の外から撮影してみました。ちゃんと申し込んで当選したサイカ先生、家電女子さんも追って何らかのレポを書かれると思いまので、その際には改めてリンクします。(→リンクしました。記事の最後にあります。)
野辺山で星を撮りたいなぁ…どれくらい見えるのかあぁ…とは気になりつつも、いつも行くと曇りだったり用事があって夜までいられなかったりするので、今回の星空撮影会はかなり天候が良さそうだというSNSの流れを見て、サイカ先生と家電女子さんを追うように現地へ。観測所の中には入れないので、合流したのは撮影会終了後の0時でしたけどね(;´Д`)
EOS Rで星野写真を撮るのは初めてでしたが、やっぱりRFレンズの測距窓がないのは無限遠に合わせにくい…。なので、下の写真は測距窓のあるEFレンズで撮っています。軌跡の写真の露出はいずれも30分くらいです(比較明合成)。天の川も月出直前にギリ撮れました。中には入れなかったのは心残りですが、外からならではのカットが撮れたんじゃないかと思います。
EOS R + EF 17-40mm f/4L IS USM
EOS R + EF 17-40mm f/4L IS USM
EOS R + EF 17-40mm f/4L IS USM
パラボラアンテナの照明、さすがイベント用…と思うじゃないですか。違うんです。どうも会場の中にいたサイカ先生によると「ガチで観測運用中」「観測者はイベントをやっているのを知らなかった」らしいです。これはこれで映えますが、星を純粋に撮るならこの照明は邪魔だろうと思っていたら、そういうことだったという(笑。
ちなみに野辺山の観測所は「電波」なので、光害は関係ないんでしょう、多分。でもこのエリア、星空を観光資源にしてるんですけどね。3枚目の写真で分かるとおり、やはり周囲にそれなりに街があるので光害から逃れることはできません。でも本当に真っ暗なところは危険だったり怖かったりするので、観光資源としてはこのあたりがバランスのいいところなんでしょうね。
天候的にはこれ以上ない条件で撮れたので、野辺山の限界も分かって気持ち的にはスッキリしました。
<<羨ましくも当選されて中に入れた皆さんのブログ>>
のぽりんさん:
今度こそ天に手が届くのか?国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会Day&Nightレポ(1)
そこに星とアンテナがある限り!国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会Day&Nightレポ(2)
SAIKA先生:
雨中より宇宙の方が難しかった。国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会 1
パラボラと星のタイムラプス:国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会 2
コメント
[…] 週末、現像してブログには書こうと思いますが、昨年のような悪条件下ではゲリラ戦が有効でしたが、好条件化では手練れの正規兵に敵うわけもないのを実感させられました。ですよねえ・・・。 400kmを走破して場外乱入ならぬ場外撮影したクマデジタルさんが、あれだけの写真を撮っているというのに。 […]
[…] 友人関連エントリー 今度こそ天に手が届くのか?国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会Day&Nightレポ(1) そこに星とアンテナがある限り!国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会Day&Nightレポ(2) 第4回 野辺山観測所・星空撮影会(勝手参加) […]