冴えない彼女(ヒロイン)の育て方fine Blu-ray発売

劇場版「冴えない彼女の育て方fine」のBlu-rayがようやく受付開始されました。ロングラン上映されていたのでなかなか円盤の発売がアナウンスされませんでしたが、ようやくです。劇場公開から約1年後とは、最近の流れにしてはずいぶん待たせます。本来なら東京パラリンピック後だったじゃないですか。

例によってAmazonでは3パターンを発売。特典の分量によって価格が異なるパターンですが、中国での物流、また、それをコントロールする日本の担当者の中国渡航の可否が不透明なせいか、恐らく中国で生産されるであろう特典が決まっていないという状況です。それはAmazon版のみならず、「アニメイト」「ゲーマーズ」「ソフマップ」版や本家「アニプレックス+」版も同じ状況。

  

どのバージョンにするか悩ましいところで、というのも、他の作品含めた過去実績からするとAmazonの真ん中バージョンは価格相応の価値を感じられないことが多く、近い値段だったらアニプレックス+の方が良かったことが多い。Amazonの一番上まではさすがに高すぎるので、Amazonの一番下のバージョンか、アニプレックス+版かなというところです。ただ、アニプレックス+は購入後に目移りしてもキャンセル不可なんですよね。要らなくなったらメルカリで捌くしかありません。

にしてもヨドバシは特典レースには参戦しないですねぇ…アニメのみならずアイドルやジャニーズでも一貫して「通販では特典は知らない」スタンス。商機を逸していると思うんですが、なにか思うところがあるんですかね。

そういえば先日「冴えカノ」一期Blu-rayのオーディオコメンタリーで聞いたのですが、冴えカノのキャラクターデザイナー・イラストレーターの深崎暮人氏は服飾デザインを「高級な子供服」からヒントを得ているらしいですね。と思ったらそれ、テキストにもなっていますね。

よく参考にしているのはバーバリーとか、ちょっとハイブランドの子供服ですね。子供服はシルエットがしっかりしているものが多くて、2次元のキャラクターに落とし込みやすいんですよ。逆に女性誌はあまり見なくて、そのときのトレンドを反映させすぎると、すぐに古くなってしまうので。

妙に納得してしまいました。確かにそう言われてみると幼児服をJKサイズにエクステンドしたものに見えますね。

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