「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」タイトル長過ぎ問題ですが、放送局によっては「ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU」で番組表を送信しているところもあるようです。これでも充分長いですが。
ボトムアップ型人工知能「プロジェクト・アリシゼーション」の開発にまつわる、軍事転用を目論む勢力との戦い。今まで散々活躍してきたキリト君がこの開発にも参画するよう巻き込まれますが、リアル世界で因縁の暴君に襲われ薬剤を注射されてします。昏睡状態になったキリト君ですがあちらにダイブするにはあまり関係ないようで、治療を兼ねて仮想世界で大活躍。しかしそこでも戦いの代償で精神が崩壊してしまい、にっちもさっちもいかない状態に。そこに過去のVRMMOプレイヤー達が参戦し事態の収拾を図るというのが本作の大まかな流れ。
今回はOPについにReoNaさんが昇格。前作でEDを歌っていましたが、OP昇格おめでとうございます。
明らかにキリト君が復活しているOPですが、本編ではいつどのように復活を遂げるのでしょうか。そもそもリアル世界の方の薬剤注射の治療の方もどうなのというところですが。
これ、大きなテーマとしては「人工知能に人格はあるか」という、映画「ハロー・ワールド」でも描かれた問いがあります。最近AI開発もさることながら、宇宙の壁の話題も出たりして、「人間に似たものを作ろうとする人間」と「人間は何によって作られたのか(シミュレーション仮説は?)」とか考えるときりがありませんが、つまるところ、
ハーレムアニメってことです。(←
ハーレムと言えば、男性キャラはまるで登場しないように見えますが、「ラピスリライツ(Lapis Re:LiGHTs)」というのも始まりました。期に必ず1つはあるアイドルものですが、「アイドル×魔法少女」ものだそうです。
これの凄いのは、アイドルが「7ユニット25人」が一斉に登場するというところ。それぞれのユニットにちゃんとロゴマークがあって、25人のアイドルが全員区別が付くようにデザインされています。これだけいるとわれらが巴マミさん風のキャラが1人は混在しているものですが、いません。ぽっちゃりいません。
ラブライブ!とかアイドルマスターに匹敵する人数で、しかも被らないデザインって凄い以外の形容詞が見つかりません。こないだまで「7/22」とか「レビュースタタァライト」いうのもありましたけど、あれとも違う。ここにそれぞれのユニットに楽曲を書くわけですから、これはもう企業の仕事ですね。
マクロスΔにおける「美雲」さん的なキャラはこの子でしょうか。デザインをまじまじと見て思ったんですけど、胸回り〜胴回り〜腰にかけてのいろいろなものの角度がガンダムフレームのモビルスーツっぽくないですか。排気ダクトがあるかないかという違いはありますが、ガンダムを見たときに目に馴染みがいいデザインと感じるのは、このあたりに起因していたりするのでしょうか。
他に「GREAT PRETENDER(グレート・プリテンダー)」という作品も気になりました。1話見ましたがどんでん返しの洪水で面白かったです。「エヴァ」の貞本キャラなのですが、全然エヴァっぽくないです。演出や作画が変わると見え方がこうも変わるのかと感心しました。
あっ、ビヨンドグローバル入荷していますね。
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