iCloud「写真」同期で2,400円をスった話

我が家のドコモの契約は、ベーシックシェアパックで10GB(内訳:私が6, ムスメが3, ツマが1の合計9GB)だったのですが、コロナ禍でツマがほぼ在宅勤務、ムスメの高校も限定登校により、ベーシックシェアパックの5GB(内訳:私が4, ムスメが1未満、ツマがほぼゼロ)で足りていました。これにより、ベーシックシェアパック10GB:8,000円が5GB:5,600円(共に割引含む)になり、毎月2,400円が節約できていた格好になります。もっとも、在宅により光熱費は増えているのでそこにあてがうようにはなってしまうのですが。

※ムスコは0 SIMのためここに含まれず。

 

ところが本日痛恨のミスをしました。昨日、母艦のiMacで写真を2千枚規模で整理しました。その写真ライブラリはiCloud経由で家族全員のiPhoneに共有されています。しかし今朝方自宅のWi-Fi環境にて、私のiPhone XSに対してのiCloud同期が不完全な状態で途中停止していて、昨日整理した分の写真が真っ白サムネールであることに気が付きました。

iPhone XS側の設定で一度「写真」アプリのiCloud共有をOFF/ONしたところ同期が始まり真っ白だったサムネールに徐々に写真が映りだしたので、「まぁそういうこともある」とそのまま深く考えずiPhone XSを持って出勤しました。これがまずかった。iCloud同期はWi-Fi環境でだけ行われると何となく思い込んでいたのです。

出勤後しばらくすると、iPhoneにドコモからもうすぐ今月のパケット使用量が5GBに達する旨の通知メールが届きました。ここのところは毎月28~29日頃に届くメールが今月は17日に届いたので不思議に思い、家族の誰がパケットを消費したのかと調べたところ、消費したのは自分でしかも写真アプリが2.2GBも使っていたのです。

 

現在のiOSの仕様ではデフォルト設定では写真のiCloud同期は4G回線でも行われるようで、家のWi-Fi環境を離れてからも延々と2千枚近い写真の同期が4G回線で行われていたという訳です。

以上、緊急性のない4G回線での写真同期を行ったことで、パケット代2,400円をスったという話でした。

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