iPhone 5s/5c 各社料金プラン発表、そして通信品質のこと

各社のiPhoneの料金プランが発表になりました。
auとdocomoのプランを眺めて、自分用メモも兼ねて、気がついたことを記します。

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・auのデザリングは2年間無料だが(以降は525円/月)、docomoのデザリングは今のところ永年無料である。

・auのパケット固定料金「LTEフラット」は本来5,985円/月だが、最大2年間はLTEフラットスタート割(i)が適用され、5,460円/月になる。この「2年間」の起点が、機種変時にリセットされるかどうかが不明瞭。(個人的には、リセットされない=iPhone 5を発売日に買い、5Sの発売日に機種変すると、1年後に5,985円/月になる…のではないかと思う。)

・auの基本使用料「LTEプラン」は980円だが、docomoの基本使用料「タイプXi にねん」は780円。

・auのiPhone 5の下取りはauのiPhoneのみが対象で、24,000~28,000ポイントで「1P=1円でその場でご利用いただけます」なのに対し、docomoのiPhone 5の下取りはau/SBMのも可能ではあるものの、額は16,000~20,000ポイント(1ポイント=1円)で1,000ポイント×16~20回の分割還元となる。

・ハードウエアの価格はdocomoの方(正式な発表はないので、情報流出したものの話だが)が一見高そうだが、月々サポート割引額も大きいので、実質負担金はauと同等。しかし2年使わずに次のiPhone 6に乗り換えるのであれば、ハードウエア価格が安く月々の割引額も小さいauの方が割安となる。

・docomo も au も機種変のユーザーにはあまり興味がなく、新規/MNPのユーザーに対して手厚い施策を打っているようだ。

・MNPで転出する場合殆どの場合各社とも9,975円の違約金がかかるのを忘れずに。

こんなとこかな…。

にしても、10万円近いハードウエア価格とか、もはや携帯電話の価格ではないよね。
確かにポケットに入るコンピュータ、なんだけどさ。

それと、現在公開されている情報では、iPhoneで使える基地局数はauが圧倒的、ということになっている。しかし現在起きている「パケ詰まり」問題が、LTE網の向こう(バックボーン)で発生しているのであれば、基地局数の多さは関係なくなる。意外と始まってみたら、実質的にはdocomoの勝利、だったりして?


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