劇場版 「少女歌劇レヴュースタァライト」を観てきました(ネタバレあり)

1つ前の劇場版(総集編のようで総集編ではなかったらしい)は見送ったのですが、今回ファイナルと言うことでハサウェイに次いで観てきました。

難関校「聖翔音楽学園」の3年生になった第99期生たち。それぞれに高校生活にケリを付けて新たな人生を踏み出す準備に入りますが、メインヒロインでありながらなぜか今まで濃厚に描かれてこなかった愛城華恋が今度こそ主役。進路面談をして…みたいな普通の生活の描写もありますが、そこはスタァライト。謎の熱量を持った映像とサウンドに呑み込まれます。

 

感想としては、トマト爆発でした。本当にありがとうございました。いや、地下鉄変形シーケンスからの戦闘シーンは傑作なのでもう一度見たい…。(←学園アニメだよね?)

 

パンフより。このくだりだけでこの作品のぶっ飛びぷりが分かっていただけるかと思いますが…。スタッフも困惑しながら作っていた様子が伝わります。

 

特典色紙はメインヒロインその2の「神楽ひかり」でした。これ当たりなのでは…。

 

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冒頭4分特別公開中ですが、もうこの時点で(゚Д゚)ポカーン ですよね。これがスタァライト。

普通の子供としても楽しみを捨てて育ってきたJKの、友情とこれから進む道の話なので、女性にも共感を得られるのでしょう。意外なほど女性観客が多かったです。作品の熱量になんだか分からないうちに皆でマントを投げ捨てるラストシーンに感動して、私の2つ隣の席に座っていた女性なんかはラスト、泣いてしまって席を立てなかったですからね。なかなかの野心作でした。

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