ブラウン 新シリーズ7: シリーズ9の優位性を際立たせるために敢えて性能を落とした新型

愛用中のBRAUN Series 7が1年も前にフルモデルチェンジしていたのを今頃知りました。

 

ヘッドが「360°密着システム」と銘打って、いかにもフローティングっぽい構造に見えますが、店頭で実物を確認したところ前後スイングは従来通り、左右スイングは網刃自体のスイング(従来通り)+ヘッド自体のスイング(新規)となっており、つまり従来のヘッドより左右スイング量を増やしただけのモデルと言えます。

その上、網刃取り外しはプッシュボタン式ではなく力尽くで引き上げる方式、キワゾリ刃はメインの刃と付け替え式、電源ボタンは硬質樹脂からゴムへ、そして何よりヘッドの音波振動がなくなったようで、従来のSeries 7と比べて良くなった点がほとんどありません。これが100周年記念モデルだというのですから乾いた笑いしか出てきません。

ヘッドの音波振動は従来のSeries 7とSeries 5の決定的な差で、これが剃り心地に大きな影響を与えていたのですが、それが省略されたとなると、Series 7の剃り心地はついにSeries 5と同等になってしまったということになります。(但しSeries 5は左右スイング量が少ないので、その点は差があります。)

キワゾリ刃をセットするためにメインのユニット刃を力尽くで引っ張り上げるのもなんとも安物モデルっぽい設計で、店頭で試しましたが何回か外しているうちにユニット刃を壊してしまうように思います。

結局Series 9の優位性を際立たせるために、Series 7以下の性能を落としたってことなんですよね。これは私の中では「ナシ」ですね。

今の音波振動付き Series 7 を大事に使おうっと。

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