今朝方、iOS15がリリースされました。iOSのメジャーアップデートは動作が重くなり旧機種への事実上の引導になることが多々あるので、3世代前となるiPhone XSユーザーとしてはドキドキしながらインストール。
結果、重くはなってないです…が、動きが少し調整されたのか、うまく言葉にできませんが「ねっとり」したような気がします。描画のフレームレートが下がっているわけではないし、滑らかさも失われてはいないんですが、画面上のオブジェクトの「重量」が増したような印象があります。フリック操作に対するオブジェクトの動き量が減ったような。
まぁ些細なことです。そして一番よく使うところで、一番変わって驚いたのがこれ。Safariのアドレスバーが画面下部へ!これはビックリ。
大画面に対応するのに合理的ですが、大胆ですねぇ。
ブックマークも初動は画面下半分しか表示されません。確かに指は届きやすいですが、下の方の項目にアクセスするにはフリック操作が1つ増えたのは残念なところ。まぁ両立は不可能ですが。
あと文字挿入時のIビームカーソルの移動時の虫眼鏡表示が位置最適化でとても見やすくなりました。
改修ポイントは多岐にわたっていて宝探しをするようで楽しいですが、こんなに弄っているのにアプリの互換性があまり失われていないのは良くできていると思います。デベロッパーが影で努力しているのかも知れませんが。
写真アプリでExifが表示できるようになったのはいいですね。
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