iPhoneをMagsafeで三脚に取り付けるアダプターを買いました。
Ulanzi 1/4inch Mount for Magsafe、類似品でこれより安いものは色々ありますが、iPhoneと接する面が柔らかいのと、全体的にバリがなさそうなメーカー、となるとUlanziくらいになっちゃうのかなと思いまして。それでも背品中央のUlanziロゴはセンターが出ておらず、右に1mmほど寄っています。Ulanziくらいの著名メーカーでもまだこのレベルです。合格証の条件にはロゴのズレは入っていないようです。
エッジが立っておらず周囲のものを傷つけなさそうな作りはさすがUlanzi。手触りがなめこいです。なおこの状態のままiPhoneに貼ってしまうと掴みどころがなくてもしや取り外しできないのでは？と一瞬心配になりましたが、大丈夫でした。一応指は引っかかります。
今までiPhoneをホールドしたい時は Manfrotto のこういう部品を使っていたんですが、どうもiPhoneの側面から強い力をかけるというのが気持ち悪くて。iPhone 4 か 5 のとき、この手のホルダーを使ったら液晶パネルが外れた、なんて事例もありましたね。
あとマンフロットマークのついたロックレバーがありますが、このロックレバーを使うと一定以上の緩みはなくなるんですけど、ロックをかけた瞬間に僅かに保持がコンマ数ミリ広がってしまうのも気持ち悪い。ギアでロックをかけている仕組み上そうなってしまうようなのですが、ロックをかけると緩むって設計思想上、意味わからないですよね。
そんなわけでUlanziに交換。
ただ、この状態で広角カメラを使うと、雲台が画角に映り込むことがスタパ齋藤氏によって指摘されています。まぁ広角カメラというのはそういうものなので仕方ないですね。
なお Manfrotto のアダプターで挟み込んだところは、純正ファインウーブンケースの塗装が剥がれ落ちてしまいました。残念すぎる。
反対面も同じく。
一脚に装着すれば自撮り棒的な使い方もできますが、雲台の可動範囲的にインカメラを自分側に向けられないことと、そもそも16万円もするデバイスを磁石１つで屋外で振り回す勇気はないので、実際にはこの使い方はしないと思います。
スタパ氏推奨のこのアダプターは場合によっては追加した方がいいかも知れませんね：
↑これがあれば超広角で雲台が映り込む問題は解消されると思います。
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