サイカ先生が少し前に話題にされていた、Manfrottoのキヤノン互換バッテリーを買ってみました。Canon LP-E6NH互換の、HLX-E6NHと言います。
マンフロットレッドのバッテリー。
純正のLP-E6NHと比較して、容量は7%ダウンですが価格は半額以下!このコスパだったらアリでしょう。何かあってもマンフロットなら保証体制に問題はないはず。
端子カバーは黒。カバーには純正と同じく電池の形を見した穴が開いていますが、Manforottoはこの穴の意味を分かっていないようです。この穴はカバーを付ける方向で見える色が異なり、それを利用して空バッテリーの見分けが付くような仕掛けなのです。右のキヤノン純正バッテリーはこの方向だと黒ですが、
逆向きに付けるとキヤノンは青色になりますがマンフロットは赤のままです。これでは役に立ちません。
役に立たないので自分で黒く塗りました。
EOSからの認識は純正と変わらず。リバースエンジニアリング、ヤバいっすね。識別コードまで表示されます。おそらく勝手に採番しているのでキヤノン純正と重複する可能性がありますが、まぁ確率からすればほぼゼロでしょう。
それにしてもこのビジュアルの違和感よ。
1サイクル使ってみましたが、特に問題は感じませんでした。充電器もキヤノン純正のものが使えるようです。
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