遅ればせながら、配信限定の「孤独のグルメ〜美味しいけどホロ苦い…井之頭五郎の災難」を観ました。現在のところ「ひかりTV」か「Paravi」の二択なので、ひかりTVを契約していなければParavi一択になります。
そんなに長くないので6話イッキ観してしまいましたが、なんだろう、TV版の良さがないというか…Bさんの「自分は『孤独のグルメ』で毎食大勝利大満足なゴローの顔を見て満足したかったんだ」という感想と全く同じです。最近、ヲタアニメやなろう系小説の世界でも「日常系」と呼ばれる作品が特に多くなってきている印象があるのですが、どうもその人気の背景には「リアルの日常がしんどすぎるのでせめてストーリーに浸っているときだけでも穏やかな気持ちでいたい」という需要があるようなんですね。なので、登場人物がしんどい目に遭うシーンは歓迎されないのだとか。
もしかすると自分も、孤独のグルメにそういった要素を求めていたのかなぁと考えてしまいました。
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