ガンプラ：オレ達が戦っている相手はたぶんプログラムなんだと思う

【特別企画】人気商品は予約すらも困難!? ガンプラ・美少女プラモの注目商品を予約開始から終了まで追ってみた

最近のガンプラ購入は情報戦になりつつあり、もうガンプラ製作ではなく購入することが一つのゲームになってしまった節があります。不健全だと思います。

記事で触れられている「あみあみ」は争奪戦で使ったことがないので不明ですが、「DMM」「ヨドバシ」は記事に書かれていることはだいたい私の実感と一致します。「DMM」はサーバーが脆くて「キャンセル待ち」用途にしか実用にならない印象です。ヨドバシはそれでも数分間は買えることが多いので、時間の都合さえ付けば手動購入しますね。平日昼間とかにやられるとしんどいですが。

「手動購入」というのはワケがあって、実は対義語に「自動購入」というのがあるんですね。スクリプトで商品を監視して買える状態になったら自動購入するというプログラムですが、私も昔…いつ頃だったかなぁ、ニンテンドーDSの争奪戦の頃に使っていた気がしますが、それはAmazon相手であって、ヨドバシドットコム相手に使ったことはないですね。Amazonも今だと手加減しないとBANされるかも知れませんね。

新商品だと商品掲載URLが販売開始直前にならないと分からないし、それが分かるタイミングであれば10分くらい待てば購入受付開始するのでそのまま買えばいいので、プログラムのお世話になることはありません。そもそもヨドバシドットコムは頻繁にポーリングするとアカウントがロックされる懸念があるので、無闇にプログラムでアクセスするのが怖いです。あとヨドバシは最近、再販商品をほとんどドットコムに流さないですよね。店頭の集客用に使っている気がします。プログラムを仕掛けても流れてこないのでは買えません。

会社の株式なんかはプログラムで購入することがもはや一般的で、手動購入では太刀打ちできない局面がありますが、ガンプラもそういうフェーズに突入している気がしますね。株式売買との決定的な違いはディーラーからAPIが提供されていないことですが。

まぁこうやって「どうやったら買えるか」を考えるのは意外と楽しかったりしますね。不健全だと思います。

デミトレーナー武器セットは買うつもりがなかったんですが、あまりにも店頭山積みすぎてつい買ってしまいました…。