約30年前の腕時計の電池交換で挫折

就職して初めて自分のお金で買った時計…だから28〜29年前くらいかなと思うけど、その頃の時計が止まっていたので電池交換でもしてみるかとSEIKOオンライン修理受付に出してみました。

オンライン申込時の交換費用の目安表示は送料込み5千円ちょっとだったのですが、まぁそれでも充分高いのですが、実際にSEIKOのエンジニアが現物を見て見積もった金額は2.3万円。完全に油切れを起こしていて、オーバーホールをしないと電池交換してもすぐ止まってしまうだろうという見立てのようです。

いやこの時計、購入時2.6〜2.7万だった記憶がありますが、その時計の電池交換で2.3万は出せないなぁ…と電池交換キャンセル。本来なら送料を請求されそうなところですが、SEIKOの好意で往復送料無料でした。まぁ一緒に出していた方のジョブズ時計はオーバーホールをお願いしたからかな…。

戻ってきた時計は針が12:00になってるわ、外装は綺麗になってるわで、もうこのままそっと仕舞っておくかというレベル。思い出は思い出として、無理に動かすことはないか。

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