Canon ST-E10(スピードライト トランスミッター)

防水構造が合わないST-E3-RTを売却して、そのお金でST-E10を買いました。実勢価格1.3万円くらいです。

ST-E3-RTはストロボ本体と同じような立派な箱に入っていたのですが、ST-E10はレンズフードと同じ種類の箱です。

佇まいにめっちゃ既視感があると思ったら、Zeissのレンズクリーナーと同じ大きさでした。

ST-E3-RTと比較して画面もバッテリーも省略されたST-E10。もうただのアンテナしか入ってないのではないかと思いますが、そうなってくるともうアンテナごと本体(EOS)に入れちゃってよ、とも思ったりします。

 

旧世代の600EX-RTとも難なくリンクします。ST-E10の仕様表には「対応するカメラの一覧」はあっても、「対応するストロボ一覧」はないので、裏を返せば「電波対応のストロボだったら全機種対応」ということなのでしょう。一応説明書には「EL-1600EX II-RT600EX-RT430EX III-RT」に対応していると書かれています。

ST-E10は固定レバーが防水機構の密着と電源ON(カメラ連動)を兼ねています。また、ST-E10後部にはボタンが1つあり、押すとカメラ側の液晶をジャックして?設定画面が表示されます。

ST-E10には端子保護の黄色いカバーが付属します。一方カメラ側にもシューカバーが付属します。これはもちろん嵌合するよね?と思いましたが、

やっぱり嵌合しました。そりゃそうですよね。ちなみにカメラ側のシューカバーは長らく単品販売されておりませんでしたが、このたびER-SC2という型番で販売が始まりました。

ST-E10の撮影サンプルは特にないのですが、まぁ普通にEOSにストロボを直接装着したのとほぼ同じように使えます。

  

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