3年ぶりにAudi 純正ナビの地図データの別売品(無料アップデート期限が切れた車両向け)が販売され、かつ、セール価格になっています。以前は10,000円引きでしたが今回は5,000円引き。
しかもAudi Online Shopで販売されているにも拘わらず、SDカードが送られてきてそれをナビに挿入してバージョンアップするわけではなく、ディーラーに入庫してOBDコネクタに診断機を繋いで本国のサーバーでアクティベーションをしないと地図データが流し込めないという驚きの仕様。この作業に9,300円くらいかかるようです。
サーバーに繋いでアクティベーションしてバージョンアップ。iPhoneなら年間に何回も無料で実施されるこの作業が、クルマをディーラーに入庫して9,300円払わないとできない。ディーラーの食い扶持を確保したい気持ちも解りますが、アウディにここまで周回遅れの会社のイメージを抱いたのは初めてですね。
テスラの諸々のやり方も命を預かるクルマとしてはどうかと思いますが、まさかアウディがその対極(時代遅れ)側に来るとはねぇ…もうちょっとイケてる会社だと思っていたんですが。
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