EF 11-24mm F4L IS USM のRFマウント版の後継レンズ、RF 10-20mm F4L IS STMが突如登場。F4通しなので小三元レンズの仲間だと思うじゃないですか。ざーんねん。
RF 24-105mm F4L IS USM 16万円
RF 14-35mm F4L IS USM 21万円
RF 70-200mm F4L IS USM 21万円
RF 10-20mm F4L IS USM 37万円
ちょっと仲間ではないですねこれ!
もっとも、EF版のEF 11-24mm F4L IS USM は43万円だったので、RFマウント化で安くなった初めてのレンズなのではないかと思います。もっともその代わり、USMがSTMになっているので、静止画撮影時のレスポンスは残念なことになっていると思います。Lレンズ初のSTM駆動でもあると思います。k
EFレンズと比べてかなりの小型化、重量に至っては半分以下という素晴らしい小型化を果たしていますが、となると当然、かなりの割合を電子補正に頼っていることは想像に難くありません。そして超広角レンズ特有の周辺部の手ブレ補正にも手が入っていて、「周辺協調制御」という手ブレ補正時の周辺画質を向上させる技術が搭載されています。但し、この制御は現時点、EOS R5でしか使えず、かつ「動画電子IS OFF時にのみ有効」という制限があります。
自分は単焦点の RF 16mm F2.8 STMで(STM駆動であること以外は)今のところ満足できています…。
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