HGスコープドッグ

HGスコープドッグを作ってみました。撮影は完成写真含めてすべてiPhone 15 Proです。

完成後に外から見える部分は、タッチゲートを使っている箇所も多いです。結構気を遣っています。

 

左肩アーマーだけ別ランナーです。バリエーションでレッドショルダーを作る気満々です。

 

今回の目玉の1つ、肉厚成型。こんな彫りの深い成型、ちょっと今までのプラモデルでは見たことありません。

 

一方で、反っているランナーもありました。これも珍しい。なお素材はすべてPS(スチロール樹脂)でした。ABSもポリキャップも使用されていません。

 

部品点数はシールを除いて108点。

 

この薄緑色の部分は上腕なのですが、普通、この部分は部品の真ん中に繋ぎ目が来てしまうのが通例でしたが、このキットは角のところに繋ぎ目が来るようになっており、繋ぎ目がほぼ見えません。素晴らしいです。もう全部こうしてください。

部品切りだし30分、組立1時間、軽くスミ入れ30分で合計2時間ほどで完成しました。そういえばこのキットはヤマダ電機店頭購入分で、Amazon出荷分はまだ出荷すらされていません。

 

完成。スコープドッグの立体ものを初めて組んだ気がします。高さ12cmほどのモデルですが、いい感じの存在感です。過去いくつか発売されたスコープドッグのプラモデルと比較するとずんぐりむっくり系で、劇中のイメージには近いと思います。素組み、トップコートなし、部分スミ入れのみです。

 

こういったローラーダッシュのポーズでもちゃんと足裏に重心がかかっている感を出すことができます。難点は、関節構造が簡単なので、関節ポロリ(特に肩とレンズ)がしやすいことですね。

バンダイがいろいろ割り切って新規金型で出してきたスコープドッグ、楽しませていただきました。Amazon分はレッドショルダーにするかな…。

レンズ周りとか細かいところもう少し塗ってあげようかなと思います。

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