CP+ 2024(1)

パシフィコ横浜で今年も開催されたCP+ 2024に行ってきました。

 

直前に突如発表された コシナ NOKTON 75mm F1.5 RF-mount。展示されておらず、係の人に見せてと言うと引き出しから出てきます。SAMPLEの刻印が。

 

NOKTON 40mm F1.2 と、同 50mm F1.0 共にRF-mount。値段が2倍近く違う両者ですが、比べてみて納得しました。けっこう大きさも重さも違います。

 

フジX100 VI。イメージング担当の山元正人取締役専務執行役員が囲み取材を受けていました。フジのデジカメは売り上げは好調らしいですが、日本の店頭で買いにくい状況になっている件について聞いてみたかったですね。売っていないし、売ってたとしても全体的にラインナップが高い方にシフトしてしまって、サブカメラとしては手が出ないものになってしまいました。

 

EOS R3、視線入力を体験してみよう。

 

EOS Rで撮ったHDR画像が Lightroom でHDR表示されるというデモ。Lightroomの最近のバージョンアップで対応したそうです。

 

遠くて小さいですが東京カメラ部塚崎社長。

 

SIGMA山木社長。FFFには進展がないことを沈痛な表情で報告。開発は足踏みが続いているようですが、本当に完成するんでしょうか。

 

SIGMAの目玉新製品、500mm F5.6 DG DN OS | Sports。軽い軽いと言われていましたがCanonのRFマウントの廉価版望遠レンズほど軽くてプラスチッキーと言うことはなく、1,370gという重量なりの重さはあります。価格は49.5万円ですが、大枚をはたいた手応えと取り回しやすさのバランスが良いところに落とし込まれているように感じました。

SIGMAのタッチ&トライカウンターは前の人が触ってみたいレンズを触っているからといって、そこに並べば次にそのレンズに触れるわけではない、という運用がダメだと思いました。まず並んで、順番が来たら触りたいレンズを申し出て、それが出払っていたら戻ってくるまで待つ(その間することがなくカウンターの前に立ちっぱなし)、という流れになります。前の人の次に触れるのかな?と思っていたときに横にいる別の客のところにそのレンズを渡されてしまったので虚を突かれた気分でした。レンズが他の客から戻ってくる間は係の人とお見合いをすることになり空気が悪くなるので、レンズとカウンターの位置は固定した方がいいんじゃないでしょうか。

続きます。

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