Audi A3 スパークプラグ交換

そういえば前回ディーラーに行った時に、「次回車検でスパークプラグ交換ですね」と言われていたのを思い出して、車検の時にガツンと請求されるのもしんどいので先にスパークプラグだけ交換しにディーラーに行こうかなぁと思っていたところ、スパークプラグとは関係ない警告灯がバンバン点灯しまして、どっちにしても入庫することになりました。

 

ESC/ABS故障。「コントロール」の「ー」だけ明朝体なのが、アウディ七不思議の1つ。

 

ヒルホールドアシスト故障。

 

アダプティブライトシステム故障。

 

ACC(アダプティブクルーズコントロール)故障。

 

Audiプレゼンスシステム(自動ブレーキ)故障。

これ、フォルクスワーゲン・アウディではよくある症状で、原因は1つ、「車速センサー(スピードセンサー)の故障」です。各車輪に1つずつ付いてるのですが、診断機を当ててもらったところ、左後ろの車速センサーが逝ってしまわれていると。放置していたところ3日くらいで警告灯は消えてしまったのですが、どうせお亡くなりかけなので交換することに。

ですが部品のストックがないとのことなので、来週また入庫することになりました。

一方でスパークプラグの方は部品在庫があったようで、即交換してもらいました。説明書には「6年または60,000kmで交換」とあるのですが、「7年 100,000km」も走ってしまいました。

純正プラグですよね?白金ですか?と聞いたところ、「白金ではないですね」とのこと。白金はもう時代遅れでした(;´Д`) 今はイリジウムです。知識のアップデートができてなかったなー。

 

NGK製、メーカー純正プラグ。

 

部品番号 04E905601B です。価格は1本 5,720円でした。4気筒ですので4本使います。メーカー純正ではなく同等品でしたら 1本2,000円くらいで買えるようですが。

EG8シビックの頃は自分でプラグ交換していたのですが、このA3 8V 1.4TFSI はちょっとプラグへのリーチが面倒で、エアクリーナーボックスを外さないといけません。さらにイグニッションコイルのはめ込みが固くてちょっとやそっとでは外れないようで、周囲を傷つけたり、部品を壊してしまったり、怪我をしたりするリスクを考えると、工賃15,400円は高くないと思いました。時間も1時間で完了。自分でやったら1時間では絶対終わらないです。ただ、国産車だったらこの7~8割くらいの費用でできたでしょうね。

それで今回のスパークプラグ交換分の費用がトータルで 38,280円。そして次週、車速センサーの交換に別途費用がかかります。

クルマって本当に維持費がかかりますが、まぁ7年10万キロ走ってる個体(しかも輸入車)なのでこんなもんですかね。

「修理の待ち時間で試乗でもされますか」と言われましたが、「次の車に乗ってる間に定年を迎えて維持費がしんどくなるので、次は国産にします」と言っておきました。国産車が高くなってる割にはA3はさほど高くなっていないので相対的に割安なのですが、壊れた時の修理費が国産車と全然違いますからね…。

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