アルミホイールのガリ傷を補修

洗車していて、車(A3)のホイールにガリ傷を見つけました。長さ20cmくらいの、結構大きい傷です。

 

一番傷が大きいところは、塗装が剥がれて地金が露出してしまっています。一方でタイヤは傷ついていません。これは右前輪なのですが、このタイヤは昨年10月に交換しています。すなわちタイヤの状態からすれば、昨年10月以前に作った傷ということになります。

それで思い出されるのは、その昨年10月のタイヤ交換はパンクに伴うものだったのですが、その際に前後輪を入れ替えているのです。すなわち、このホイールは昨年10月までは後輪についていたもの。ということは、昨年4月に事故った際のキズである公算が大です。

その事故は私が前進しているところにレーンチェンジしてきた車に当てられたもので、左側のドアからバンパーまでをズリズリと広範囲に擦られました。修理代金は100万円を超えた(車両保険)のですが、その修理明細を見てもドアもリアバンパーも修理したのに後輪ホイールを交換した記載がなかったので「ホイールは無傷だったんだ」と思った記憶があります。おそらく無傷ではなかったんですね。もうちょっと注意深く観察すれば修理上がり時に気がついて指摘できたんでしょうけど、もう1年半も経ってるので今更ディーラーに「修理漏れてますよ」なんて言えないですよね。その時の傷だという確実な証拠もないですしね。

 

なので簡単にDIY補修します。用意するのはアルミホイール用のタッチペン。

 

一応マスキングして塗ります。

塗ったところ。あまり美しい仕上がりではないですが、まぁオーナーしか気が付かない傷でしょうし、美化目的というよりは保護目的なのでこれくらいで良しとします。

今年はスタッドレスタイヤを履かなかったので冬用の同型のホイールが余っているのでそれに交換しても良かったんですが、タイヤ組み替えもお金かかるし、タッチペンで手を打ちました。

 

洗車して、車体は結構きれいになったんですけどねぇ。

そういえば東京近郊、ついに12月の1mm以上の降水日がゼロ日だったらしいですね。コーティングしてある車は雨できれいになるのですが、雨が降らない(あるいは降っても1mm以下)だと汚さが半端なくなりますよね。近所の洗車機は大行列だったので、家でパッソと2台、洗いました。

これ↑買いましたが商品名の「スプレー」は誤りだと思います。普通に筆のタッチペンです。

 

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