iPhone 16 Pro のケースは本革の bellroy を使っていたんですが、色が購入当初からイメージと違っていたというか、明るい方の本革にすればよかったなぁ…というモヤモヤがあり、気温が高くなってきて暑苦しく見えてきたこともあり、Apple 純正クリアケースに替えました。一度使ってみたかったというのもあります。あと4ヶ月足らずで iPhone 17 が出てしまうことを考えると勿体無い気もしますが、まぁApple 純正ケースは売れるのでいいでしょう。これで調子が良ければ iPhone 17 のときもケース難民にならずに済みますし。
いま一般的にもクリアケースが割と主流で、うちでは娘 (iPhone 15) と息子 (iPhone 16) はクリアケースを使っています。今まで MagSafe のところに落下防止のリングを貼り付けていたんですが、クリアケースだと手に吸い付く感じで、リングの必要性を感じません。一応リングも買ってしまったんですが、今のところ出番がなく…。
Apple 純正ケースの特長、カメラコントロールボタンです。iPhone 本体のボタンと遜色ない感触で操作ができます。なぜかサードパーティはほとんどこのボタンを装備せず、単なる穴にしてある場合がほとんどです。
それ以外の電源ボタン、音量ボタンなどはかなり操作感が堅めです。ですが堅めゆえ、机に横置きにしてカメラコントロールボタンでシャッターを切る場合など、机との接触部分で音量ボタンがウッカリ押されてしまうことはなくなりました。
このクリアケースの欠点、下端側の切り欠きが大きめです。これではあまり保護している役を果たしません。
クリアケースは皆そうだと思うんですが、画面が点灯している状態で机に伏せておくと光が回ってこういう感じに光るんですね。
逆に、ライトを点灯させると、ライトの光が画面側にも回り込みます。画面が見にくくなるほどの光の回り込みではないんですが、良いのか悪いのか、ライトが点灯していることが画面側から一目で分かります。
筐体全体の素材感ですが、一般的なTPUよりは硬めの素材で、滑りやすいという人もいますが私は逆に滑りにくかったです。ただ Apple純正ケースにしては珍しく、iPhone に装着した状態で四隅の1箇所を持つと、iPhone 本体に対してケースのたわみが見られます。黄ばみ防止コーティングがされているらしいですが、果たしてどれくらい持つでしょうか。
娘は最近、1,300円くらいで購入したクリアケースが黄ばんで、今度は360円くらいのケースに買い替えました。下の写真の右のケースは本来は無色でしたが、1年4ヶ月の使用でこのような飴色になりました。左のケースが新しい 360円のケースです。正直、1,300円 のと 360 円 のは違いがわかりませんでした。黄ばみを気にする場合、こういった数百円のケースを半年ごとにとか交換するのも悪くないと思います。特に女性の場合、男性と比べて手に化学物質(ファンデーションやクリーム)が付着している場合が多いので、劣化も進みやすいかなと思います。うちの Audi さんも妻や娘が乗る席は手で触れる部分が白くなっています。
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