HDD のボリュームゾーンが 8TB の時代ってとうに終わってたんですね

コロナ禍以降、HDDの高止まりが止まらない…と思ってました。ドル円の為替レートも当時130円くらいだったものが直近では160円(今日は144円ですが)と1~3割くらい変動しているのでその影響もあるとは思いますが、ちょっと自分の常識がアップデートできてなかったなぁというお話。

 

今日ネットで「WD の 18TB が安い」という話が流れてきました。18TB なんて自分の中では完全にアウトオブ眼中。買うならせいぜい 8TB がコスパ最高でしょ、と思ってました。

ですが最新の上の写真のタイプのWD HDDの容量別の単価を比較してみると、

なんとまぁ、ボリュームゾーン(容量単価が一番安い)っていま、16TB と 18TB なんですね。コロナ前の感覚だと「1TB=2,200円だとバーゲン、2,500円だとまぁ安い、3,000円はまぁ普通」という水準でしたが、為替レート変動分を考えれば、16TB や 18TB モデルはコロナ前の普通の水準は下回ってるんですね。ちょっと 10TB 超えの HDD って視野に入ってなかったんですが、次に買い足すときにはこの辺りも考えてみようかと思います。

もっとも、容量単価ばかり気にして、使いもしない大容量を持っておくのも無駄ですけど…。

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