当初「シール対応」と言われていたX68000 Z XVI の側面が、印字パネルになりました!
SUPER + XVI換装基板セット、XVI完成品、どちらも印字パネルになると明言されました。
となると残る懸案事項は、Nano-ITX 基板の用途ですかね。
「X68K側のアップデートをかける時にアップデータを別のマシンでダウンロードしてSDカードなどで用意しなくて良くなる」のは確実らしいんですが、だからといってもモニター、USB、電源すら別な Nano-ITX 基板があったところで、それって「別のマシンでダウンロードしてSDカードなどで用意」してもそんなに作業の手間は変わらない気がするのですが…。同等以上のスペックの mini PCが OS込みで2万円安で買えることを考えると、単に「X68000と同じケースに入っている」だけの存在で正直メリットが見えません。
なんかこう、「それなら Nano-ITX も一緒に支援しないとな!」というキラー用途が見えない中で、でも今回を逃すと X68000 Z SUPER/XVIに収まる Nano-ITX マザーボードは手に入らなそうなので、あとでキラー用途が出てきてしまった場合に後悔しそうですしね…。
コメント