「超音戦士ボーグマン」のソニックチームの紅一点、アニス・ファームがPLAMAXからプラモデル化されたようです。なぜいま…という気持ちはありますが、いまでなかったらこのクオリティは出せないでしょう。
不慮の事故からサイボーグ化され「ボーグマン」の一員として復活したアニス嬢。「ボーグ・ゲット・オン!」の変身バンクはプリキュアなんかに引き継がれている気もします。
他の類似プラモデルより一回り大きい1/10スケールでの立体化は、スケールモデルのメカ表現を取り込むために必要だったとのこと。確かに、バンダイのFrSあたりと比較すると完成度が断然上です。(ただしお値段も3倍です。)
この手のプラモデルはボックスアートもガンプラ同様、重要な商品の一部だと思っているのですが、
アニス・ファームって当時こんな感じだったんですよね。キャラクターデザイン・菊池通隆氏によるCDジャケットです。
ですが今回のプラモデルのボックスアートはこの絵がベース:
…誰?(;´Д`)
いや、これも菊池通隆氏描き下ろしらしいのですが、ずっと氏の仕事を追いかけていたわけではないので、困惑しまくりです。菊池通隆ファンの方は違和感がないようで、ネットでもネガティブな声はほとんどないのですが、違和感を持ってるのは私くらいですかね…。
中身のプラモデルは当時と比較して違和感がないのに、ボックスアートだけなんで当時の絵を再現できなかったんだろう…。当時のファンに買って欲しいんですよね…?
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