多分に洩れず帰省

お盆なので墓参りをすべく実家に帰省してみたが…4月から風呂と台所が改築で解体中。改築の進捗は父の手作業(自作)に依存する割合が高く、遅々として進まない。

daidokoro

台所。水道は1系統しかないので、洗濯中は炊事や皿洗いができない。なおその1系統とて、ほかにも洗車から足洗いから刃研ぎから金魚にも使っている。ガス台は自然の風で炎ががすぐ消えてしまうので、レンガで風よけ。こんなところで3度の飯をもう4ヶ月も作っている母は偉大だと思う。

furo

風呂。給水、ガスは整備したが、排水は未整備のため、使った水は周囲の畑にダダ漏れ。「月が見えるのよ」などとのたもう母ややはり偉大だと思う。

ところで、実家にはホンダの2シーター・ミッドシップエンジン・5速マニュアル車があるのだが(写真にも写ってるね)、これに乗ると、普段忘れていたクルマ像を思い出さされる。ああ、クルマってこういうものだったよなと、感慨にふけることしばし。そしてなにより、ホンダの小排気量エンジンの緻密な回転音が気分を盛り上げる。難点は、普通に乗り込むと左足がどうやってもステアリングコラムの下を通らないこと。身長184cmでは、左足だけ助手席の方に伸ばすようにしながら乗り込まないとコクピットに収まれないのだ。このあたりの乗降のしにくさもまさにスポーツカー並み。

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