宛名職人 優待販売でも食指動かず

宛名職人の最新版の雀の涙ほどの優待販売があったようだが、全く食指が動かない。

最新バージョンでは印刷する前にどの範囲が印刷されるかが明確になり、安心感が向上したとあるが、そんなのは宛名職人が改良すべき点の枝葉末節に過ぎない。

Officeなどで「新規作成」を示すアイコンが「入力したデータの確定」という機能だったり、意味が書かれていないチェックボックスがあったり、印刷時のダイアログで印刷をしたあとは「キャンセル」または「設定のみ」ボタンでしか抜けられないとか、レイアウトで「はがき」を選んでいるのに、「印刷の設定」の用紙設定がA4のままだったりとか、おかしな点はまだまだある。このあたりが改良されるか、Universalに対応するまでは、宛名職人11のままで何ら問題ない。

宛名職人を見ていると本当に細い開発力でやっているのだなと感じる。でも宛名職人はこれでもMacで一番強力な宛名印刷ソフトなだけに、になくなられてもそれはそれで困るのだ。

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