レガシィまでもが1.8mオーバーに…

サイズは4795×1820×1500mm(全長×全幅×全高)

スバルの良心が、ついに全幅1.8mオーバーに。国内セダン市場がガイシャかレクサスかという状況において、レガシィを売るためには世界で通用するサイズにするしかなかったのは解るが、1.82m…ねぇ。まぁ軒並みライバルも拡大傾向だし、全体的には格好いいんだけど。

構造を見るとオーバーフェンダー気味でもなさそうだし、国内版がこれより9cmほど幅が狭いとか、そういうサイズで出てくることはなさそう。困るケースが出てくると思うなぁ。現行のレガシィに駆け込み需要があるんじゃないかな。

こういった大型化した車種がテレビのクルマ番組でレビューされると、決まって「全幅は…思いのほか気になりません」とコメントされる。そりゃ芦ノ湖スカイラインや首都高湾岸線、西湘バイパスでは気にならないでしょうよ。

すると、このクラスではメルセデスのCが一番日本では使いやすいサイズ、ってことになるのかな。なんか不思議。あっクラウンもまだ全幅1.8m以下か。

そういえばドアに窓枠(サッシ)がついて、ハードトップではなくなった。ハードトップの方がカッコイイという意見があるのは解るが、気密を保つための部材の総重量、窓を開けたままでドアを閉めた際の音、薄暗い場所でドアを開けた場合のガラスのエッジの視認性、側突安全性などを考えると機能的にはメリットはないように思うので、窓枠が付いたことには賛成。

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