ISユニットを交換して調整したらしい。
早速試写してみる。
…治ってないやん、左上の黒いの orz
タイトな設計らしいし、対策パーツに交換してもこれでは、これが本レンズの実力と判断して再修理は依頼しない。治ってないとはいえ、発生確率は2~3枚に1枚から、30枚に1枚程度に下がっているので、実用上の不便はかなり軽減されるはず。
キヤノンMJにはこの写真を添付して、「修理お世話様。治ってないけど、これで治したということなので、再修理は今のところ不要。対策を考案された方に『完全じゃないよ』と伝えてちょ」とメールしておいた。
修理担当者を責めたってしょうがないもの。対策案を考えた人に気づきを与えないと。
コメント
なんとまぁ、悲しい結論ですねぇ。
ISをオフにしたら、どうなんでしょうか?
それでは本来の目的を果たさないですけれど。
それでもNGなら、カメラ側を疑う必要もあるのではないでしょうか。
やはり、カメラ本体を同梱して「この組み合わせで問題ないように。」と修理依頼すべきと思います。
ご存知とは思いますが、キヤノンのフルサイズCMOSセンサーは、周辺ではオンチップマイクロレンズを光電素子中心からずらすことで、レンズからの入射角による周辺光量不足を補っていますから、カメラ側不具合の可能性も考えられます。
これ以外の4本の純正レンズでは発生しないので、本体は疑っていません。
ISオフでは発生「しにくく」なります。発生しない訳ではありません。
横位置でも発生「しにくく」なります。
まぁ、24-105mmではなく、25-105mmだと思って使います(苦笑
発生確率も100%ではありませんし。
あまり修理でこねくり回しても、かえってどっちつかずになる可能性もありますしね。
筋の悪いというか、無茶な設計なので、そのうちII型になるでしょう。
ああそうそう、右手側を上にして縦位置撮影すれば絶対発生しないので、
そういう癖を付ける、という回避策もあります(笑
ほかのレンズがイメージサークルが広いということもありえます。
そもそも、そんなギリギリのイメージサークルで設計すること自体、間違っていると思いますが。
キットレンズならともかく、Lレンズですからねぇ。
そんな品質管理では、イカン!と思います。
視野率100%のファインダーで確認するのが
ベストのような気がしますが、いかがでしょう?
5D MarkIIの黒点問題といい、
最近のCanonは少しどうかしてるんじゃないかなぁと、
正直感じているのは私だけでしょうか?
ちょっと詳しくは書けないのですが、
このレンズ、かなりギリギリらしいんですよ、いろんな意味で。発売直後にリコールかかりましたしね。
キヤノンがどうかしてるのは今に始まったものではないかも知れません。
ウチにあるキヤノン製品、50%の確率で、修理センターのお世話になっているか、初期不良交換です。
私の1DsMk3とEF24-105Lでも角に影が発生します。
というか周辺落ちが過度になるほど急激に激しくなっているような・・・。
RAW撮影しかしないので、周辺落ちの修正を現像時に行ってカバーしていますが、こちらの記事を拝見して修理出しして少なくなるなら一度出してみようかなと考え始めました。
情報ありがとうございます!!
周辺落ちが角になるほど激しくなるだけだったら
「仕様です」と言われて返されそうな気がします。
私のように同じ画角、向きで「出る場合と出ない場合がある」というような現象じゃないと、キヤノンを説得するのは大変かも知れません。
ともあれ、健闘をお祈りします。