格好いいですなぁ。
こういうデザインは銀塩カメラ世代のノスタルジーによって成立するのかと思っていたけど、オリンパスの調査によると意外と若い人にも支持されてるんだそうで。問題は2万円のコンデジ、5万円の入門用デジ一眼に対して、10万円という価格をどう考えるかだ。画質だけだったら5万円の入門用デジ一眼の方が軽く上回ってるし。
海外サイトで公開されていた画質サンプルを見たけど、ちょっと高感度S/Nは、ISO1600でL判までなら許容範囲、ISO3200ではもう厳しい感じ。センサーサイズから来る物理的特性からは逃れられないわけで、キッチリと「APS-C以下、コンデジ以上」というノイズ感を示している。
ただそのノイズは輝度ノイズが中心で、色ノイズが少なめだったため、デジタル臭さは少ない。むしろフィルム時代の高感度ノイズを見ているようだ。
筐体は意外と大きいようで、GR DIGITAL IIあたりと比較しても1ランク大きい。むしろオリンパスのE-410からペンタ部を取り払ったくらい…というのは言い過ぎだけど、コンパクトデジカメという大きさでもない。
構えた段階で右手親指の上に来る「E-P1」のロゴは、本機にはかなり不釣り合いだと思う。ほかの意匠が凝っているだけに、どうしてこのロゴ?(笑)と違和感を覚えた。
このサイズでレンズ交換式というのは貴重なだけに、マイクロフォーサーズというセンサの小ささから来る高感度ノイズを嘆くより、一眼レフと比較すれば軽快とも言える大きさ、そしてレンズ交換による表現の幅を楽しむのが正しい姿なのだろう。
6月17日~7月2日の間に予約するとマウントアダプタMMF-1がプレゼントされるそうだが、むしろプレゼントされない方のもう1つのマウントアダプタMMF-2で使えるOMレンズを付けた姿が痺れる。
コメント
フォーサーズは以前はISO800でも厳しいくらいでしたからね。
それに比べれば、ずいぶん進歩しました。
4EV相当のボディ内手ぶれ補正と合わせれば、
結構イケる気がしています。
ノイズはDfineあたりで後処理できますし。
こういったカメラは持ち歩いてこそ、ですしね。
このサイズなら、通勤時などにも持ち歩いてスナップを楽しめそうです。
まぁ、私はOMシリーズくらいなら、通勤時にも持ち歩いてましたから、
あまり参考にならないかもしれませんが。(^^;
OMレンズは素晴らしく似合っていますね。
広角なOM Zuikoは値上がりしそうな予感です。
実は初めてのデジタル一眼レフが
オリンパスE-300だったかつぽんです(爆)
BlogでもTwitterでも書きましたが
Yodobashi.comでお買い上げです♪
GX200とG9処分してポイント全部使ったら
いろいろ買っても追金¥5万くらいだったんで(^^;;;
届くの楽しみですー(^O^)/
>>MacBSさん
いやほんと、OMズイコーは高騰しそうですよね。
>>かつぽんさん
おめでとうございます。
G9は適価だったら私が欲しかったです(笑
つかGX200まで放出ですか(笑