2/9~2/12までパシフィコ横浜で開催中の「カメラと写真映像の情報発信イベント」CP+(シーピープラス)に行ってきました。某氏に「出張ですか」と訊かれたのですが…えーっと、たぶんギリギリ出張でもOKだったかも知れませんが、出張報告書書くのが面倒なので、有給取って来ました(ぉ
まずはキヤノン、しかもビデオカメラから。
今春最大の問題作、iVISHF G10。トレンドから大きく外れた僅か237万画素の業務用CMOSをサクっと搭載したビデオカメラ。「解っている人だけ買えばいいんだよ」というニオイがプンプンします。
ボディはかなりずんぐりむっくりなのですが、見た目に反して、軽い軽い。
これはアリだなぁ。
液晶で見た限りでも、ボケ味とクッキリさの対比が、家庭用ビデオカメラとは一線を画すクオリティなのが感じられました。
シャア専用女子カメラ。ファミリー世代より若い、独身世代を狙ったとの声も聞こえますが…
このモードダイヤルの質感はないわー。まるで食玩。少なくともデジイチ買う層はコンデジくらい使ったことある層なんだから、1万円以下のコンデジですら見ないこのクオリティは折角デジイチを買おうとしているユーザーに対してあんまりだと思います。
製造国は現行のEOSのラインナップでは唯一日本製ではない台湾製。昔あったEOS KISS Fも海外生産だったらしいですが。
KISS X5。やっぱ最低限この質感でないと。
おそらくX50との価格差は1万円くらいだから、それなら全力でKISS X5を推す。でもさらに1万円乗せると、60Dに手が届くという…
明日以降見に行かれる方へアドバイス。FUJIのFinepix X100はすごい列(1時間待ちとか)になるので、チェックしたいなら朝一番に見に行くべし。
—
・Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D(Amazon)
・Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X4(Amazon)
コメント