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本機のスロット/コネクタ類については既に多数のレビューが上がっているので割愛するとして、私が気になったところを2点ほど挙げたいと思います。
![vaio_z_connector1](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/imgs/9/d/9d3c7daa.jpg?resize=490%2C340&ssl=1)
まずバッテリーを外したところにあるコレ。BTOでWANを選択すると付く穴だと思いますが、ここにSIM、すなわちFOMAカードを差し込むとFOMA回線網を使ってネットができるようになります。勿論料金はFOMAです。
いやーWANの穴って初めて見ました。こうなってるんですね。(いや、普通のFOMAカードスロットですが。このスロットがパソコンに直に開いているところに隔世の感があります。)
ただここに差し込むFOMAカードを契約する場合、どうも本体購入と同時に行うと安くなるようなので、後で契約しようと思っている方は注意が必要です。
手持ちのFOMAカードを差し込んでも使えるのではないかと思いますが、パケット定額に入ってないので怖いのでやめました(笑
![vaio_z_connector2](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/imgs/5/b/5bdc6e77.jpg?resize=490%2C340&ssl=1)
メモリカードスロット。左がメモステ、右がSDです。感動したのは、ノック式機構を採用している点。カッチンと言うまで押し込めば挿入。もう一度カッチンと押し込むと取り出し。いいフィーリングです。最近PC用には滅多に装備されないノック式機構にこんなところで出会えるとは。
話変わって、VAIOシリーズに付属するPMBで、手持ちの写真ライブラリを使ってショートムービーを作ってみました。
![vaio_z_PMB2](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/imgs/8/f/8f5c08e9.jpg?resize=490%2C340&ssl=1)
聞くところによると、シュートムービーのプレビューは相当重くて、大抵の機種で引っかかって再生されるらしいですね。私は最初に使ったのがコレなので、これが普通かと思っていましたが、どうもどうではないらしい。
![vaio_z_PMB1](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/imgs/c/9/c9d64384.jpg?resize=490%2C340&ssl=1)
作ったムービーはBDやDVDに焼けます。秀逸なのは、BDに追記が可能な形で焼けることです。1枚のディスクにたくさん作品を入れられるので容量が無駄にならず合理的です。
作ったムービーをここに貼ろうかと思ったのですが、ムスメに作っているところを見られて、「ハズカシイからみんなに見せないでね」と言われたので公開できません。でもYouTubeで「PMB」で検索かければサンプルは色々見られると思います。
私のVAIO Zレビューは以上です。1ヶ月にわたって借りていた機体は、次のモノフェローズの方のところへ旅立ってゆきました。借り物でしかもWindowsマシンとはいえ、1ヶ月も使ってると愛着沸きますね。いいマシンでした。
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![Sony Style(ソニースタイル)](https://i0.wp.com/www.jp.sonystyle.com/Sspp/Banner2/Spot/Vaio/type_z_468_60.jpg?w=1256)
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