どこかで貰ったような造りの甘い常備灯が物理的に破損したので、新しい懐中電灯を買うことに。どうも懐中電灯もLED化の流れが著しいようで、中小メーカーが多数参入して懐中電灯市場は凄いことになっている。ホームセンターや家電量販店に行ってもあまり著名でないメーカーの製品がズラリ。しかもいずれもなんか金属ボディだったりラバーボディだったり、妙にアウトドア風味だったりで、普通のがあんまり置いてない。
そんな中、PanasonicのBF-BG01K-Wという懐中電灯を買った。写真では大きさは解りにくいと思うが、全長20cmくらいあり、大きくも小さくもない。3歳児から大人までホールド性も良い。
この懐中電灯の凄いところは、明るさと連続点灯時間のバランス。付属の単三形エボルタ乾電池3本で、70時間も点灯する。しかもエボルタ自体は10年持つと言われているので、メンテナンスフリーという観点ではすごく使いやすい懐中電灯である。
レンズと反対面には樹脂製のフックが内蔵されており、吊り下げることができるが、樹脂製ゆえ強度は無茶できないレベル。
LED式というと明るさが気になるけど…
0ルクス(ほぼ真っ暗)の部屋で点灯してみるとこんな感じ。非常用としては、かつ、単三3本で70時間持続する明るさとしては、充分合格点だと思う。照射している中央が凄く明るく、その周りがほんのりと明るいのが特徴だ。さすがパナソニックらしく、輝度ムラが少なく設計のスジの良さを伺わせる。
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