Sandy Bridge, MacBookPro

第2世代のCoreプロセッサー、Sandy Bridgeである。SIMD演算の128bit→256bit化、L3キャッシュバスのリング化など数々の新発想を織り込んだこの真新しいCPUは、Coreシリーズが生んだ「クロックが下回るのに速い」伝説を更新した。

GeekBenchのスコアで言えば、今回のMacBookでCore i7 2.0GHzのモデルが約8,800で、iMac i7 2.8GHz(late 2009)の約8,600を僅かに上回る。i7 2.3GHzのモデルに至っては約11,300である。その上TDPも95W→45Wに半減している。いや、iMacの方はデスクトップ用、MacBookの方はモバイル用なのでTDPの比較はアンフェアだけど、過去のiMacに何度かモバイル用intel CPUが搭載されていることとを考慮すれば比較したっていいはず。

13インチがデュアルコア、15インチと17インチがクアッドコア。13インチの下のモデルのみi5 2.3GHzでそれ以上のモデルはi7だが、13インチのi7はクアッドコアではないので注意したい。

13インチのi5 2.3GHzだとスコアが約6,400とちょっと寂しい。モバイル用としては充分だけど、15インチ以上の方が性能がグッと向上するのが何とももどかしい。

BTOのHDDは500GBと750GBが同じ値段で並んでいるものがある。あれ?とよく見ると、500GBが7,200rpm、750GBが5,400rpmだった(その他により安価な500GBの5,400rpmや320GBが設定されているモデルもある)。個人的にはこのMacBookProを買うなら、256GB SSDをチョイスしたいと思う。足りないストレージはもちろん雷電サンダーボルトで補うのだ。

日本人ならこういった所が気になるだろうと思うが、例のチップセットのSATAが劣化する問題については、「全数が対策済み製品となるB3 Stepping」を搭載しているのだという。すごい密月ぶり。これは日本メーカーはヤキモチを焼いていいレベル。

「Sandy Bridge, MacBookPro」への4件のフィードバック

  1. 蜜月というべきか、、このタイミングで対策前の製品を発売するはずはないので、、、すべてはタイミングの良さだったのではと思います。私がもしかして蜜月(事前に知ってた)と思ったのはソニーです。

  2. 蜜月とは思いますが、新規格は普及が生命線。
    当事者同士だけがラブラブで、まわりが嫉妬してひいちゃうとFireWire火傷の二の舞に。。。(笑)

    こういうのはまわりといっしょに、Win-Winじゃないと。。あ、無理ですよね。Macだもん(笑)

  3. HM67 PCHのSATAの不具合は3Gbpsポートだけらしいので、2ポートしかSATAを使わない(ODD & HDD/SSD)MacBook ProではB2STEPでも問題ないことになりますね。

    どうせB3STEP使うなら、Blade X-galeスロット+HDDの構成にして、SSD(起動ボリューム)+HDD(データボリューム)にして欲しかったですね。15 or 17インチならそれくらいのスペースはあるだろうし、そのためにAirでBlade X-gale使ったのだと思ってましたので。

  4. >> ハンダユウジさん

    いや、DELLでしたっけ?もう一社発表していたので、
    力さえあれば何とかなったみたいです。

    >> SAIKAさん

    こんなところで惜しげもなくブログ級の駄洒落を放出するところが素敵です。

    >> Rak.さん

    そうそう、大きい筐体の機種は中身スカスカ(言い過ぎ)ですよね。
    SSD+HDDにして欲しかったなぁ。

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