ソニーのリモコン三脚のパン棒を移植して仕込んでおいたFHD-52Qを、初めて実戦に使用してみた。ムスメのヤマハの発表会。会場は600人くらい入るホールだ。
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ハンディカムを装着した状態でもパン棒の方が重く、固定を緩めると上を向いてしまうのだが、それは軽く締め付けておくことで何とか使いこなすとしても、今回困ったのは会場の床が弱く、近くを誰かが歩くとテレ側で撮影している映像がビヨンビヨンと振動してしまったこと。こればかりはいかに重量級の三脚を用いてもどうしようもないので、ハンディカム内蔵の手ブレ補正に頼るしかない。
しかし愛用のハンディカムCX550Vは、おまかせオートモードにすると、目まぐるしく変化するステージのライティングへの追従性は良くなる気がするのだが、三脚に乗せられていることを検知すると勝手に手ブレ補正をOFFにしてしまう。
おまかせオートをオフにしてでも、三脚でも手ブレ補正を有効にした方がいいような気がするなぁ。
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そういえばサイカ先生、CP+で会ったときに「雲台はお金かけなきゃダメ。雲台は…」と仰ってたなぁ。最低でもこれくらい↓のを使え、ということなんだろうなぁ。
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するとリモコンパン棒は交換できないので、このリモコンを使うしか。
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